秋田県庁産業経済労働部だより(第38号)

2008年01月31日 | コンテンツ番号 2492

画像 : スギッチ

平成20年1月31日発行

目次

トピック・とぴっく

「あきたリッチセミナー in NAGOYA」が開催されました

1月24日(木)、名古屋市の「メルパルクNAGOYA」において、「秋田県企業誘致推進協議会」(会長:寺田知事)主催による「あきたリッチセミナーin NAGOYA」が開催されました。

当日は東海地区の企業40社から60名の担当者に参加をいただき、本県の企業立地環境や進出企業への支援策をPRしました。

あいさつの中で寺田知事は、秋田県は人材の得やすさや、土地の安さ、自動車道や空港、秋田港などのインフラ整備の高さなどを強調、秋田への工場進出を呼びかけました。

その後、県の企業誘致施策や各市町の特色ある地域の紹介、独自の企業進出優遇策の説明が行われました。

画像 : 寺田知事のあいさつ
寺田知事のあいさつ
画像 : 交流会
交流会

また、三菱重工業株式会社特別顧問の前沢淳一様から「日本の航空宇宙産業の現状と将来」と題して講演をいただきました。

講演の中で、日本の宇宙産業の発展に寄与した実験場や試験場が秋田に三カ所(道川、能代、田代)あり、秋田は宇宙ロケット発展の土台となっているとのお話をいただき、あらためて秋田県と航空宇宙産業との縁を感じました。

交流会は、小畑大館市長の乾杯で始まり、地元から直送されたきりたんぽや稲庭うどんには、参加された企業の方々にも好評で、知事や市町村長とも大いに盛り上がりました。

Aターン就職相談会(冬)」を開催しました

秋田県での就職を希望する県外在住者の方を対象とした、「Aターン就職相談会(冬)」を1月4日(金)と5日(土)の2日間、秋田市中通のハローワークプラザアトリオンで開催しました。

この相談会は県、ハローワーク秋田、財団法人秋田県ふるさと定住機構の共催で、正月の帰省に合わせて毎年行っているもので、今年は22人の方が相談に訪れました。

相談者への職業紹介のほか、県内求人の定期的な情報提供や就職面接会などのイベントの紹介を受けられるAターン登録制度、県内企業の面接を受ける際の交通費を助成する制度等を案内しました。

制度を知らなかった方が多く、我々ももっと周知活動を行わなければという思いを新たにしましたが、是非様々な制度を利用して、1人でも多くの方にAターンを実現して欲しいと思います。

画像 : 相談風景(相談者手前)
相談風景(相談者手前)
画像 :資料コーナー
資料コーナー

韓国の高校生とアートで交流

県では秋田と韓国の青少年・文化・スポーツの交流を支援しています。
去る1月15日、秋田公立美術工芸短大附属高等学院(秋田市)が、修学旅行の際などに訪問し交流を重ねてきた韓国仁川デザイン高校(韓国仁川広域市)の生徒14人と引率教諭2人が同高等学院を初めて訪問しました。

韓国の高校生達は、同行生徒のアドバイスやサポートを得ながら「金属工芸(銀線細工)」と「木材工芸」の体験学習による交流や、ホームステイなどを行いました。

共にアートを学ぶ若者たちには、言葉を超えた共感できるフィーリングが何よりも大切なように思えました。

画像 : 木工工芸~時計製作
木工工芸~時計製作
画像 : 金属工芸(銀線細工)~ペンダント製作
金属工芸(銀線細工)~ペンダント製作

コミュニケーションは少しの英語と日本語、そして身振り手振りと、時に意味不明の?擬音で。

画像 : 話題は同じようです
韓国でも日本のアイドルやアニメは大人気。話題は同じようです。
画像 : 混ざりあっての記念撮影
混ざりあっての記念撮影

ガイドブック「あきたぐらし」できました!

田舎暮らしのガイドブック「あきたぐらし」を作成しました。

秋田の自慢、秋田へ定住した方のインタビュー、生活情報のほか、田舎暮らしの心得や秋田県内全市町村の紹介など盛りだくさんの内容です。

秋田県での田舎暮らしに関心のある方にはこのガイドブックを無料でお送りします。

※ 部数に制限があるため、秋田県外在住者1人1部に限らせていただきます。ご了承ください。

画像 : ガイドブック「あきたぐらし」表紙

ガイドブックの申込みはここをクリック

第7回創業バックアップセミナーを開催しました

1月20日(日)、県内の創業支援機関で組織される「創業支援連携会議」の主催による「創業バックアップセミナー」が開催されました。

このセミナーは、創業を目指している方や創業間もない方などを対象として、経営や創業に役立つ様々な情報を提供することで、創業する意欲を後押しするために平成16年度から開催しており、今回で通算7回目を数えます。

当日は37名の一般参加者を集め、県内外の起業家の方の講演が行われました。

基調講演として最初に登場されたのは、岩手県花巻市で活躍されている、「株式会社 惣兵衛」代表取締役の畠山さゆりさん。

ホームページデザインなどのメディアコンテンツ作成、無農薬米の直販、自然食カフェレストランの3部門で展開する(株)惣兵衛を経営し、昨年、「日経ウーマンオブザイヤー2006キャリアクリエイト部門」で7位に輝くなど、ビジネスシーンで注目の起業家です。

まさに参加された方々の目標となるような方ですが、講演で披露された起業に至るまでの波瀾万丈の人生の苦労話に、全員が圧倒されてしまいました。旦那さんが事業で失敗、本当の意味でゼロから再出発し、ご自身のアイデアだけを頼りに着々と事業を拡大してゆくサクセスストーリーは、とても聴き応えがありました。

他人と同じことはしない、常識を覆す、周りから無理だと反対されることにこそ成功の種がある、そのようなビジネススタイルに基づいた経験談をお話しされる畠山さんの講演に、参加者の皆様は勇気とやる気を受け取って頂けたようです。

画像 : セミナーは盛況
大勢の方に来て頂き、セミナーは盛況です
画像 : 基調講演を行う畠山さゆりさんの様子
基調講演を行う畠山さゆりさん

休憩を挟んで次のプログラムは、県内で頑張っていらっしゃるお二方の起業家による、創業体験談の発表が行われました。

一人目は、秋田市内で子供の遊び場(託児サービス)を備えたレストラン「mama’s cooking 桜・大ning(さくらダイニンク)」代表の石井りみ子さん。ご自身が双子のお子様の育児に奮闘するお母さんですが、その育児体験から、子供連れでも安心して食事を楽しめるような、子育てママを応援する場所を提供したいとの思いから起業されたとのことでした。

お店の名前はもちろん、双子のお子様の名前からとったもの。起業を思い立ってからの店舗選定や商品開発等の体験談からは、石井さんのパワフルな行動力がひしひしと感じられました。

二人目は、同じく秋田市内で中高年や健康弱者を対象とした、秋田県初のシニア向けスポーツクラブ「アスク 秋田シニアスポーツクラブ」代表の福田弘子さん。バブル時代には別の事業をされていらっしゃったそうですが、働き過ぎから体を壊してしまったとのことでした。そこで改めて気が付いたのが健康であることの大切さ。特に中高年者(シニア層)の健康への関心の高まりを感じ取り、そこをターゲットとしたスポーツクラブを開業。

若い人と同じメニューにはついて行けない、しかし、高齢者向けの運動教室は物足りない、そのような声に応えての起業だそうです。開業して2年目となりますが、口コミなども含めて順調に会員数を伸ばしているそうです。

画像 : 創業体験談を語る石井りみ子さんの様子
創業体験談を語る石井りみ子さん
画像 : 創業体験談を語る福田弘子さんの様子
創業体験談を語る福田弘子さん

今回のセミナーの講師は期せずしてお三方とも女性起業家となりました。最初から女性に的を絞っていたわけではなかったのですが、結果的には女性起業家のものすごいパワーを目の当たりにすることができたセミナーとなりました。参加者の方々も、自分も負けてはいられないとの思いを強くして頂けたのではないかと感じています。

「第2回小型家電を考える市民の会議」が開催されました

デジタルカメラ、家庭用ゲーム機等の小型家電には、インジウム、ネオジムなどのレアメタルと呼ばれる希少金属など、有用な金属が多く使用されていますが、使用済みとなった機器のほとんどが廃棄されています。使用済み機器から貴重な金属資源を回収するためには、適切な社会システムの構築が必要であり、このためには一般市民の関与が欠かせません。

このため、東北経済産業局では、東北6県から公募により選出した15名を市民委員として、「小型家電を考える市民の会議」を設置し、使用済み小型家電の回収・運搬システムのあり方を検討しています。

その2回目の会議が、1月12日(土)に秋田市のルポールみずほで開催されました。

全体会議 (情報提供者からの説明)

画像 : 全体会議の様子

第1回会議で市民委員から出された質問に対し、専門知識を有する4名の方に情報提供を行っていただきました。

菅 雅春 氏

(秋田県生活環境文化部環境整備課)
→ 廃棄物処理、リサイクル制度の実際

成田 政則 氏

(大館市市民部生活環境課)
→ 大館市こでん回収試験の実際

白鳥 寿一 氏

(東北大学大学院 環境科学研究科)
→ レアメタル再資源化技術、国際動向

湛 久徳 氏

(社団法人 電子情報技術産業協会 環境部)
→ 製造者の再資源化への取組み

グループ討議(市民委員と情報提供者との対話)

画像 : グループ討議の様子

市民委員が3つのグループに分かれ、各グループに情報提供者の方に入っていただき、市民委員から出される意見・質問・感想に対して、意見・回答をいただきました。

その後、市民委員どうしで討論を行いました。情報提供者との対話を通じて、理解したことやシナリオに対する意見を出し合い、
その内容を整理しました。

全体会合(グループ討論の発表)

画像 : 全体会合の様子

グループ討論の後、各グループの代表がグループで出された意見や、シナリオ案が紹介されました。

また、その内容について、別のグループも加わり、活発な意見交換が行われました

第1回、第2回の会議の結果を踏まえ、次回の会議では好ましい小型家電の回収・収集システムが提案されることになっています。

この案は、東北経済産業局の調査報告書にまとめられ、今後の社会システム構築に反映されることが期待されます。

会議の詳細につきましては、運営事務局のイー・アンド・イーソリューションズ(株)のホームページを御覧ください。
アドレスはこちら→ http://www.eesol.co.jp/

観光・イベント情報

観光・イベント情報(平成20年2月~)

観光・イベント情報(平成20年2月~)の表
開催日 イベント名(開催場所)
2月1日(金)~24日(日) 十和田湖冬物語2008(小坂町)
2月2日(土) 湯っこの村の冬まつり(湯沢市)
2月2日(土) 秋の宮温泉郷幻灯冬物語~かだる雪まつり~(湯沢市)
2月4日(月) 掛魚(かけよ)まつり別名「たらまつり」(にかほ市)
2月8日(金)~10日(日) なまはげ柴灯(せど)まつり(男鹿市)
2月9日(土)~10日(日) 大館アメッコ市(大館市)
2月9日(土)~10日(日) 犬っこまつり(湯沢市)
2月9日(土)~10日(日) 第14回鷹巣「もちっこ市」(北秋田市)
2月10日(日) 刈和野の大綱引き(大仙市)
2月10日(日) 「上桧木内の紙風船上げ」~2008西木の冬祭り(仙北市)
2月10日(日) 大湯温泉雪まつり(鹿角市)
2月11日(月)~15日(金) 六郷のカマクラ行事(美郷町)
2月13日(水)~14日(木) 角館の小正月行事「火振りかまくら」(仙北市)
2月16日(土)~17日(日) 梵天(ぼんでん)(横手市)
2月15日(金)~17日(日) かまくら(横手市)
2月23日(土) 経済産業省近代化遺産認定記念「阿仁銅山フォーラム」(北秋田市)

首都圏限定!旅行商品情報

秋田ソウル国際定期便情報

秋田・ソウル国際定期便は本県唯一の国際定期便で、昨年10月には就航6周年を迎え、これまでに17万人を超える皆様に利用されております。

ソウル便を利用した場合には、北京や香港などアジア各都市を始め、14カ国30都市に当日中に乗り換えが可能であるなど、乗り継ぎも大変便利になっています。

仕事に観光にぜひソウル便の活用を!

画像 : コリアンエアーで行く!海外旅行パンフレット
秋田ソウル便運航スケジュール
ツアーメニュー
ソウル乗り継ぎ情報
おすすめ情報

その他のイベント

究極の日本酒を味わう会・秋田の杜氏が大集合
~秋田県・清酒鑑評会出品酒パーティー開催~

秋田県・清酒鑑評会出品酒パーティーの詳細表
項目名 内容
日時 2008年3月19日(水)
午後6時開会(受付午後5時30分~)
場所 秋田ビューホテル >>HP
〒010-0001 秋田市中通2丁目6-1 TEL:018-832-1111
会費 6,000円(参加チケットをお買い求め下さい。)
定員 300名(定員になり次第締め切らせていただきます)
内容
  • 山内杜氏による本物の酒屋唄をご披露いたします。
  • ホテルのコース料理と究極の日本酒を準備しております。
  • 当日は参加した蔵元の出品酒を全てご試飲できます。
  • 席は全て着席です(全席指定)

美酒王国・秋田「秋田の酒を楽しむ会」開催!
(一般消費者対象)

美酒王国・秋田「秋田の酒を楽しむ会」の詳細表
項目名 内容
日時 2008年3月6日(木) 18:30~20:30迄
(受付 18:00~)
場所

グランドプリンスホテル赤坂
新館2Fクリスタルパレス >>HP
〒102-8585 東京都千代田区紀尾井町1-2 TEL:03-3234-1111

会費

6,000円(参加チケットをお買い求め下さい。)

定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください)

対象

一般消費者(どなたでも参加できます)

内容
  • 秋田美人「湯沢市・小町娘」が皆様のご来場をお待ちしております。
  • 山内杜氏による本物の酒屋唄をご披露いたします。
  • 秋田の美味しい料理を準備しております。

秋田の酒を楽しむ回は、一般消費者を対象とした日本酒のイベントです。どなたでもご参加できます。

未成年の方、お子様連れの方は、ご遠慮ください。
(会場内禁煙)

出展銘柄
  • 新政
  • 竿灯
  • 高清水
  • 秋田晴
  • 銀鱗
  • 一白水成
  • 太平山
  • 北鹿
  • 白瀑
  • 秋田誉
  • 雪の茅舎
  • 天寿
  • 飛良泉
  • 出羽の冨士
  • 春霞
  • 秀よし
  • 出羽鶴
  • 刈穂
  • 雪の音
  • 天の戸
  • 館の井
  • 大納川
  • まんさくの花
  • 両関
  • 爛漫
  • 福小町
  • 一滴千両
会場のご案内

グランドプリンスホテル赤坂 >>HP
新館2F クリスタルパレス
〒102-8585 東京都千代田区紀尾井町1-2
TEL:03-3234-1111

  • 電車
    • 地下鉄銀座線・丸の内線赤坂見附駅(赤坂地下歩道[D]紀尾井町方面から徒歩1分)
    • 南北線永田町駅(9-a口)隣接
    • 半蔵門線永田駅(7番口)から徒歩2分
    • 有楽町線永田町駅(9-b口)から徒歩2分
    • 麹町駅(麹町口)から徒歩5分
  • タクシー
    • 東京駅から10分、羽田空港から首都高速霞ヶ関出口を経て30分
    • 成田空港から東関東自動車道・京葉道路・首都高速霞ヶ関出口を経て1時間40分
    • 駐車場(ホテル御利用のお客様は無料です。)

参加申込みはここをクリック

産業経済労働情報

雇用創出啓発セミナーを開催します

新たな雇用の担い手である中小企業・新規事業主や創業を目指している皆さんを対象にセミナーを開催します。

日時

平成20年2月23日(土)午後1時30分~4時30分

場所

秋田市山王「ルポールみずほ」

内容

基調講演
  • 講師 (有)ジー・エフ・シー代表取締役 佐藤 善友 氏
  • 演題 「夢の共有でスピード成長」~ビジネスを成功に導く見方、考え方~
事例発表

起業家による創業体験談

受講料

無料

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県内経済動向調査結果(平成19年11月分)

概況

県内経済は、電気機械でやや持ち直しに向けた動きがみられるものの、原油・原材料価格高騰の影響などから、横ばい的な状況が続いている。

  • 製造業 : 輸送機械や精密機械でフル稼働が続く
  • 建設業 : 業界全体として厳しい状況が続いている
  • 小売業 : 冬物商品が低調
  • サービス業 : 保険・DTPに一時的な減速感

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秋田県労働組合組織状況(平成19年6月末現在)

秋田県内の労働組合数、組合員数及び加盟組織系統等の状況を把握するために、平成19年6月末で実施した「労働組合基礎調査」の集計結果は次のとおりです。

  • 労働組合数は711組合、労働組合員数は77,544人で、前年と比べ組合数が8組合、組合員数が330人、それぞれ減少となっている。
  • 推定組織率は19.4%で、前年を0.3ポイント上回っている。
  • 産業別の労働組合員数は、公務が14,458人(全体の18.6%)で最も多く、以下、製造業12,604人(同16.3%)、卸売・小売業8,618人(同11.1%)などの順となっている。
  • 上部団体別労働組合員数は、連合秋田が44,324人(全体の57.2%)、秋田県労連が4,929人(同6.4%)、その他(無加盟)が28,291人(同36.5%)となっている。

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平成19年年末一時金要求妥結状況調査結果(最終)

秋田県内の民間労働組合100組合を調査対象として実施した要求・妥結状況集計結果は次のとおりです。(平成20年1月7日調査日現在)

  • 要求した組合は87組合で、このうち妥結した組合は85組合、妥結率は97.7%であった。
  • 要求額は736,797円、月数2.65カ月となった。前年と比較すると、要求額で25,797円上回った。
  • 妥結額は601,249円、2.16カ月となった。前年と比較すると、妥結額で14,921円上回った。

詳細はここをクリック

「人づくり・ものづくりシンポジウム」を開催します~将来の秋田を担う産業人材を育てるために~

日時

平成20年2月12日(火)午後1時30分~4時

場所

秋田県庁 第二庁舎 大会議室(8階)

基調講演

演題

「地域産業の発展と人づくり」

講師

静岡文化芸術大学学長 川勝 平太 氏

討論会
テーマ

「ものづくりを志す人づくりのために」

  • 司会(コーディネーター) 新岡 崇 氏(秋田県立大学副学長)
  • 出席者
      • 熊谷隆益 氏(秋田工業高校校長
      • 金田 早苗 氏(県教育庁総務課長)
      • 大鷲 晴夫 氏(秋田渥美工業(株)常務取締役
      • 渡辺 敬行 氏(秋田エルピーダメモリ(株)社長
      • 嶋田 節子 氏(県高校PTA連合会副会長)
      • 小泉 めぐみ さん(秋田技術専門生自動車整備科1年)
  • アドバイザー 川勝 平太 氏

参加申込みはここをクリック

「秋田県ふるさと就職促進セミナー・就職面談会」が開催されます

平成21年3月に大学、短期大学、高等専門学校、専修学校等を卒業予定の学生を対象に「秋田県ふるさと就職促進セミナー・就職面談会」が開催されます。
学生等の事前申込みは不要で、入退場自由です。

日時・会場

日時・会場の表
地区 仙台 東京 秋田
日時 2月5日(火)
午後1時~4時
2月6日(水)
午後1時~4時
3月12日(水)
午後1時~5時
会場 仙台サンプラザ 中野サンプラザ 秋田ビューホテル

内容

  • 企業採用担当者による会社概要説明及び個別面談
  • 個別相談、アドバイス、情報提供等

※詳細はここをクリック

※参加企業一覧はここをクリック

改正パートタイム労働法説明会が開催されます

パートタイム労働者がその能力をより一層有効に発揮することができる雇用環境を整備するため、パートタイム労働法が改正され、平成20年4月1日に施行されます。

この内容についての説明会が次により開催されます。

 

  • 日時 : 平成20年2月7日(木)午後1時30分~
  • 場所 : 秋田テルサ(秋田市御所野:電話018-826-1800)

 

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その他の産業経済労働情報はこちらから

その他の産業経済労働情報の表
リンク先 主な内容
  • 県内経済動向
  • 中小企業融資制度
  • 商工会、商工会議所
  • クラスター創出ビジネスプラン支援事業
  • 秋田県企業立地促進資金
  • 経営革新計画の承認
  • 企業の受け入れ
  • 重点企業導入促進助成事業
  • 企業立地ガイドあきた
  • 大規模小売店舗立地法
  • 秋田県の貿易
  • 特産品開発コンクール
  • 秋田県観光総合ガイド
  • 国際観光
  • 観光統計
  • 秋田県新エネルギービジョン
  • 秋田県北部エコタウン計画
  • 就職支援
  • 仕事と家庭の両立支援
  • 労働条件等調査
  • 定住・Aターン関係

課室長ペンリレー

雑感~地球温暖化について~

食彩あきた推進チーム チームリーダー 斎藤 善一

2008年・戊子(つちのえね)・恵方(ラッキーな方角)は南と南南東の間、

年始めから波乱の幕開けとなった株価の低迷が続いておりますが、「ネズミ繁盛」という相場格言がある縁起の良き年であり、皆様の会社のますますのご繁栄と皆様のご清祥を祈念します。

さて、今回は、多くの新聞が元日に特集を組んでいる「温暖化」の話をさせて頂きます。
ご存じのように、100年で日本の年平均気温が1.1度上昇しているとのデータ(気象庁)がある一方、ここ20年間の秋田県データには大きな変化は見受けられない状況ですが、私の温暖化体験を申し上げます。

一つ目は、大晦日から元日に行っている夜締めでの体験です。
(夜締めとは、有志が、神社に初詣される参拝者の皆様に清らかな気分で新年を迎えて頂くため、参拝者にお神酒やみかんなどを振る舞うために、神社に籠もることです。)

  1. 参道の除雪作業が少なくなってきてます。
  2. 参拝のため開けている拝殿(小さな神社ですので本殿、拝殿とも同一の建家)の開放部から吹き込む冷気が和らいできてます。

つまり、参道の雪かき(除雪)の多寡、寒さの加減を30年強の定時・定点観測では、確かに暖かくなってきている(寒くない)との感触です。

余談ながら、寒さを耐えるという口実で飲む御神酒の量も半分以下になっています。

二つ目は、遡ること四十数年前の記憶との比較です。
子供の頃は、かまくら遊び、雪穴堀りと雪合戦(子供の背丈以上の壁と通路からなる陣地を作って行う雪合戦)、落とし穴、等の遊びができるほどの積雪量がありました。

三つ目は、秋田の誇る食材「がっこ」のひとつ、「なたづけ」のおいしさです。
「なたづけ」は、大根を適当な大きさに乱切り、麹で漬ける漬物です。
おふくろの味である「なたづけ」は、厳しい寒さがその美味しさを引き立てますが、美味しく食べられる期間がだんだん短くなってきてます。

これが私の体感ですが、皆様の体感はいかがですか?

「京都議定書」以後、「地球温暖化」「エコ」等のワードが再びクローズアップされ、今後、政府も企業も消費者も大きく舵を切ることが求められております。

課題は山積しながら、現代人の義務と私も考えておりますが、また、それは大きなビジネスチャンスとも捉えています。

我がチームも「エコ」を念頭に置きながら、「安全・安心」「地産他消」を心にかけて、活動するつもりですが、2年間限定の組織であり、今年が勝負の年です。

今後とも皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます

県外事務所だより~名古屋事務所の巻

「なごやんフーズ」事情~”名物にうまいものなし”~

その土地の名産品として喧伝されているものに限って、うまいものというのはない、というシニカルな経験則である。また、どんな土地の名物よりも、子供の頃から慣れ親しんだ地元の味が一番良いという意味も含まれているらしい。

さて、ここ名古屋では、名古屋っ子が生まれつき慣れ親しんでいる「なごやんフーズ」なる、東北人から見れば珍妙な食べ物を数多く見かける。

名古屋といえば味付けのベースは赤味噌、八丁味噌であり、甘辛くこってりとした濃い味噌味が好みである。その代表格が名古屋名物として名高い「味噌煮込みうどん」。

  

街を歩いていて味噌煮込みうどん屋を見つけることは容易く、そのほとんどが「手打ち」。

手打ちであるが故に期待を込めて食べてみると、「これって生じゃん!?硬い~~」土鍋の中のだしはぐつぐつ泡を立てて煮えたぎっているが、中のうどんの中心には明らかに芯が残っていて、さながら「うどんのアルデンテ」である。

ここのお店だけかなと思いきや甘かった。これが名古屋人のうどんの食べ方なのである。(出張で秋田から来る人は「うどん柔らかめ」と注文すると良い。それでも硬いが)

ちなみに名古屋の麺と言えば日本三大うどんの一つに数えられている「きしめん」を想像される方も多いと思うが、存外に浸透していない。

画像 : 味噌煮込みうどん

名古屋でうどんといえば、圧倒的に「味噌煮込みうどん」なのである。そして、そのダシは東北の人間が水を飲み飲み食べるほどに濃い。

そのほか味噌味の名物は

  • 「味噌カツ」、
  • 「どて煮」 ホルモンの煮込み、赤味噌味
  • 「おでん」 味噌で真っ黒になったおでんだしのなかで、ダイコンや卵がグツグツと煮えている。普通のおでんは「関東煮」という。
  • 串カツ味噌だれ。二度づけ禁止は言うまでもない。

名古屋で一般的かどうかは不明だが「味噌すき焼き」というのもあった。

「名古屋のスーパーには、マヨネーズと同じような容器に入った”家庭用万能味噌だれ”が売っていて、家庭ではご飯、野菜炒め、水炊きから餃子など何にでも味噌だれをかけて食べる」というのがTV放映されたようである。

秋田でこれを見ていたかみさんが「買ってきて~」というので帰省の際に持っていった。一口嘗めて「うっ!」。私の家にはプライベートで若いもんが結構出入りしているが、彼らにも食わせてみた。「あっ!これテレビでやってた」と興味深深。一口嘗めて全員「うっ!」

東北人には、なかなかにしんどい赤味噌、八丁味噌文化なのである。

洋食の分野ではパスタが濃い~。名古屋名物「あんかけパスタ」は、ほとんど「うどん」である。味噌煮込みうどんと違ってこちらの麺は柔らい。また、ナポリタンを注文すると鉄板に玉子焼きを敷き、その上に乗っかってくる。スペシャルメニューは「オムハヤシあんかけパスタ」。

スウィーツに目を向けてみよう。名古屋は永らく茶の湯の文化を育んできた土地であり、それに伴い和菓子の老舗が多く、レベルも高い。しかし「なごやんスウィーツ」といえば、話は別。ここにも独特の食文化がある。

まずは、またしても独特な喫茶店文化を形成している名古屋人お勧めの一品は「あんトースト」。名は体をあらわすとおり、トーストにあんこをたっぷり塗って食べる。モーニングの定番の一つであり、あんこの追加注文は当たり前である(喫茶店のモーニングも名古屋名物のひとつである)。

市内のいたるところにあるチェーン店「コメダ珈琲店」の「シロノワール」は、直径20cmの温めたデニッシュパンの上に、ソフトクリームの塔がそびえたつ。注文したはいいが、口をつける気がせず見ていると、どんどんソフトクリームが溶けていき、最後はべしゃべしゃになったデニッシュパンに「参りました」と頭を下げて店を出てくる。

ラーメンにも名古屋名物がある。豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけた「台湾ラーメン」。もちろん台湾にはこのようなラーメンはない。一般的なラーメンといっても、やはり豚骨だしに赤味噌でこってりが基本。煮干でだしをとった、あっさり味の支那そばに飢えている私だが、まだそういった店を発見していない。

丼物では「あんかけ天丼」、「あんかけから揚げ親子丼」、「ミルフィーユカツどん」あたりか。

さて、いろいろとご紹介したが、「うまいもんはないのか!?」と言われれば、
まずは有名な「ひつまぶし」。これはうなぎが旨ければ当然うまい。愛知県は宮崎県に次ぐウナギ生産高第2位。国産にこだわった店が多いため、うまいうなぎを味わえる。うな重との違いは、細かく刻んだうなぎがご飯の上に乗ってくる。これを茶碗に装い、一杯目はそのまま、二杯目は薬味とともに、そして三杯目はお茶もしくはだし汁をかけてさっぱりといただく。うなぎの焼き方は東日本とは違い、蒸さずに皮目をかりかりに焼き上げる。ただし、日本全国どこへ行ってもうなぎは安価で食べられるものではない。

さて、名古屋事務所からのお薦め、安くてうまいものの一つ目は「赤車えび(あかしゃえび)」。三河湾で獲れ、色は車えび、大きさは甘エビより一回り大きいくらい。スーパーでは生きたものを100g200円程度で売っており、から揚げが旨い。川えびの香ばしさと、甘エビの芳醇さが同時に味わえる。小エビとしては、秋田県金浦産の「ガサエビ」の塩焼きに匹敵する。

そしてイチオシは「セセリの焼き鳥」。焼き鳥好きの間で「美味さではこれにとどめを刺す」とまで言わしめる一品だ。セセリというのは首の周りの肉。よく動かす部分なので、身がしまっていて、コーチンのもも肉より格段に旨い。「そこらへん」の赤ちょうちんで容易にお目にかかることができ、デパ地下では100g100円~200円で売られている。特に名古屋名物というわけではないが、「セセリ」や「ぼんじり」など、特定の部位だけを取り出して精肉している土地柄は非常に少ない。コーチンの大消費地であり、「鶏肉を食べる」文化が浸透している名古屋ならではである。

チェーン店の居酒屋で手羽のから揚げ(これも名古屋名物)を食って一杯やっている場合ではない。そんなものどこでも食える。現在「赤車えびのから揚げ」と「セセリの焼き鳥」が両方味わえる店を探索中である。