平成29年3月13日

企業活性化・雇用緊急対策本部

(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

主な業種 状況
県内経済動向調査結果(平成29年1月分)
製造業

輸送機械等が好調であるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比0.3%増、2.4%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲2.4から20.5となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を上回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比6.2%減、37.5%減となった。3か月先の業況見通しDIは、0.0から6.3となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.7%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲29.6から▲15.4となった。

サービス業

一部にやや弱含みの動きがみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比0.9%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲13.8から27.6となった。