農道のあらまし

2012年03月30日 | コンテンツ番号 2148

文字:農村って何

農道の整備事業が創設された昭和40年度以降、県では農業生産物等の流通の合理化や農村環境の改善を図るため農道事業の整備を進めてきました。その結果、広域農道などの基幹的な農道の整備については平成19年度で終了しています。


写真:広域農道 仙北北部第2地区路線を臨む
平成17年度完了 広域農道 仙北北部第2地区路線を臨む(縦の路線) 

線:走る車

農業用に利用されている道路 については、古くから農道という言葉が使われていますが、これは農耕地に付属して自然発生的に生まれた農耕用の耕作道的性格の道路を意味し、林道、港湾道などと同じように特定の目的をもった道路の名称でした。

図:農道1

図:農道2

しかしながら、わが国の経済の発展に伴い農業及び農村の近代化が進むにつれ、このような耕作道的性格のみの農道では、変貌する農業及び農村の実情に対応することが不可能になってきています。

農村地域の農道においては、大型農業機械の導入による生産性の向上、農業近代化施設の整備と併せた農産物輸送の効率化と増大、農産物流通圏の拡大、交通車両の大型化等、農業生産の近代化、農産物流通の合理化に資するとともに、都市に比べ立ち遅れている社会生活環境の改善に役立つものでなければなりません。

ただし、農道は単一の利用目的、機能のみを有するものはほとんどなく、利用目的、機能が多岐にわたっている面があることに注意する必要があると考えられます。

線:走る車2

写真:空

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