県外事務所だより「北東北三県福岡合同事務所の巻」

2007年05月29日 | コンテンツ番号 2113

5月4日(金)「みちのく夢プラザ」どんたく隊として出場

「博多どんたく(はかたどんたく)」は福岡県福岡市で毎年5月3日と5月4日に開催される祭りで、観客動員数は200万人を越え、青森県弘前市の「弘前さくらまつり」と並び、動員数で国内最大級の祭りとして有名です。
 また、博多祇園山笠とともに福岡博多を代表する祭りの一つとして知られ、各種団体や企業、学校、他都市からの観光PR団体、あるいは有志の集まりなどにより構成される「どんたく隊」と呼ばれる様々なグループが二日間にわたり演舞を披露するものです。 

毎年、5月4日に、どんたく広場でマーチングパレードが催されますが、当事務所では、このマーチングパレードに、「みちのく夢プラザどんたく隊」として北東北三県のPRと「みちのく夢プラザ」の周知をかねて出場しており、今年も例年どおり参加することとなりました。

実は、今年の秋田県の職員2名は筆者も含め4月に転勤してきたばかりで、しかも観光畑とは違う部署からの転勤であったため、どんたく隊に参加し、人前にでるということは非常に憂鬱でした(/_;)。というのも、あの「なまはげ」の衣装を着て出なければいけないというのは、転勤一ヶ月目にして最大の試練と思えていましたから…。

特に筆者は、今まで祭りというものに参加したことがほとんどなく、祭りは参加するより見る方専門でしたので、よもや自分がなまはげに変身し参加するなどとは想像していませんでした。しかし、やってみると、これが大変おもしろい(#^.^#)。

写真:みちのく夢プラザどんたく隊1
「みちのく夢プラザどんたく隊」大集合!

このどんたく隊には、3県合同で出場するため、各県でそれぞれ趣向を凝らしているわけですが…。青森県は「青森ねぶた」のハネトのボランティアを集い総勢20名前後でパレードをし、岩手県は民話の古里「遠野」の河童の着ぐるみを着て練り歩くというもの。

そんな中、秋田県の「なまはげ」の人気は絶大で、ちょっと歩くだけで「一緒に写真撮らせてください」「この子が、いい子でいるように、頭をなでてあげてください」(どこか、意味が間違って伝わっているような気がしましたが・・・)など、特にお子さん連れと、怖い物見たさの若い女性陣に囲まれて、移動もままならないほどでした。

写真:みちのく夢プラザどんたく隊2

「青森ねぶた」のハネトと一緒に。

「どんたく隊」の帰りに仲間とはぐれ一人きり(のなまはげ)になったら、たちまち囲まれて、写真攻めに会い、あまりの人だかりで「さらし者状態」となったため、あわてて走って逃げたくらいです。

九州地方には、鬼の面をかぶって行う祭りなどがないため、お年寄りや、子供達には免疫がないようで、先に書きました「ねぶたのハネト」に参加した子どもには、見るたびに泣かれますし、パレード中でも、「なまはげ」の前には、いつも遠野の河童のぬいぐるみが愛嬌を振りまいているため、子供達はそれまで笑顔なのに、「なまはげ」をみた瞬間、顔がこわばり、泣かれるというのは、正直独身者の筆者としては、小さい子をいじめているような気持ちになり、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

お父さん、お母さんは、そういう子どもを見て喜んでいるようで、「もっと寄ってきてください」などどリクエストされましたが、筆者には、とてもできませんでした。とはいえ、「みちのく夢プラザどんたく隊」が、秋田の「なまはげ」が、この博多の地でここまで浸透しているのは、今までの歴代担当者の努力によるものだなぁと、ひしひしと感じさせられるお祭りでした。

筆者も、今後子どもの泣き顔にめげす、「なまはげ」同様に、秋田県をどんどんアピールしていきたいと思います。

写真:みちのく夢プラザどんたく隊3

三陸縦貫鉄道(岩手)のマスコット「三鉄君」も出場しました。前がぼんやりとしか見えず、バッテリーをしょって歩くため大変そうでした。筆者は奥に写っている「赤鬼」として出場