秋田県庁産業経済労働部だより(第29号)

2007年04月30日 | コンテンツ番号 2059

平成19年4月27日発行

    

秋田県にゆかりの皆様へ

目次

季節のご案内

 5月、人里が初夏へと歩みをすすめる頃、秋田の山々にようやく春が訪れます。

 秋田県と岩手県との県境をまたぐ「八幡平アスピーテライン」。冬期間、通行止めとなっていましたが、除雪作業が進められ、4月26日(木)全面開通となりました。

 高さ数メートルもの雪の回廊、樹氷そして眼下に広がる大パノラマが楽しめます。

写真:八幡平アスピーテライン1

写真:八幡平アスピーテライン2

写真:八幡平アスピーテライン3

写真:八幡平アスピーテライン4

写真:八幡平アスピーテライン5
八幡平山頂付近

トピック・とぴっく

決定!「今年の秋田の顔」~秋田の旅のイメージアップ宣伝広告事業の実施地域が決定しました。

 首都圏の団塊の世代をはじめとした消費者の方々に、「秋田への具体的な旅行イメージ」を発信するため、「今年の秋田の顔」(広告宣伝実施地域)を様々な宣伝媒体や宣伝手法を用いた情報発信で集中的かつ効果的に宣伝し、観光客の誘致誘客を図ります。

 今年の秋田の顔は次の2地域に決定しました。

マタギの森、阿仁、森吉地域

 豊かな自然を有する森吉山と阿仁マタギの文化や生活を観光素材として積極的に活用し体験・滞在型観光を推進します。

小野小町ゆかりの凛の郷「秋の宮温泉郷」

 雄勝地域ゆかりの「小野小町」に着目した旅行商品企画を核に、地域が一体となった取り組みを実践します。

東京発~あきた暮らし情報発信 東京:銀座4丁目に情報ブースを開設

 田舎暮らしを希望する首都圏の住民や「ふるさと回帰志向」を持つ団塊の世代との交流・定住促進による地域活性化へ向けて、秋田の環境や暮らしの魅力などの情報提供と移住等の相談への対応を目的として、東京都内(銀座)に情報発信・相談窓口を開設しました。

 秋田暮らしの一歩は銀座から。ぜひ、おいでください。 

写真:ふるさと暮らし情報センター
ふるさと暮らし情報センターは銀座4丁目「歌舞伎座」の並び。
地図:ふるさと暮らし情報センター
アクセス方法:東京メトロ日比谷線「東銀座」5番出口徒歩すぐ。

場所

  • ふるさと暮らし情報センター内
    〒104-0061東京都中央区銀座4-14-11「七十七ビル3階」
    電話(03)3543-0333
    FAX(03)3547-3883

開館日

  • 月~土(午前10時~午後6時)

県職員による相談日

  • 5月12日~6月30日までの毎週土曜日/相談時間12:00~18:00
    ※通常は「ふるさと暮らし情報センター」職員が対応します。

ウラジオストク港~秋田港:ローロー船がトライアル寄港

 秋田港が環日本海地域で物流拠点として発展していくことを目指して、これまで官民挙げてロシア沿海州との航路開設に取り組んできましたが、このほど(4月11日~12日)、ロシア沿海地方ウラジオストク港と秋田港との間にトヨフジ海運(株)が運航するローロー船がトライアル寄港しました。

 また当日は、寄港に併せ、自動車船への理解を深めてもらうことで今後の集荷拡大につなげたいと、中古車荷主及び行政関係者等を対象に、ローロー船及び船積作業の見学会が行われました。

 先頃、東北経済連合会がまとめた「東北における戦略的国際物流体系の構築に関する提言」では、秋田港を東北の重要戦略港湾と位置づけ、その地理的優位性を生かし、韓国やロシアなど極東アジア貿易の拠点にすべきだとするなど、民間レベルにおいても秋田港の活用が注目されているところであり、県としては、輸出事業者に対するポートセールス活動などを通して、秋田港を自動車等の輸出しやすい港として、その環境づくりに取り組んでいくこととしています。

自動車専用船の秋田港への寄港

自動車専用船の秋田港への寄港

 トヨフジ海運では、現在、日本(大阪、名古屋、富山、横浜)~ウラジオストク間で月2~4便を運航中。秋田港での貨物量確保にめどがついた段階で、秋田港寄港を月1回程度実施予定としています。

 ローロー船=RORO船

Roll on Roll Offの略。自動車自走式専用船であり、船積みする自動車が自走で船内に入り、到着した港でも自走で船内から出る。船積み時の埠頭でのクレーン等が不要であり、波の障害にも強い特性がある。

平成19年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)受賞者決定!

  優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した方を対象とした「創意工夫功労者賞」において、本県では、TDK株式会社鳥海工場の細谷祐介さんが、既存のプレス機を改造し、成型時の反発圧を抑え、ヒビの発生を防ぐ機能を取り付けたことにより、製品の品質安定化・量産化を可能にした業績で受賞されたほか、合わせて7名の方が受賞され、4月18日、県庁において表彰状の伝達式が行われました。

写真:表彰状の伝達を受けるTDK(株)の細谷さん
表彰状の伝達を受けるTDK(株)の細谷さん
写真:伝達式に出席した受賞者の皆さん
伝達式に出席した受賞者の皆さん

観光・物産関連情報のご案内

イベント予定(5月~6月)

開催日

イベント名(開催場所)

イベント予定(5月~6月) 

5月2日~30日

ミュージカル「小野小町」

5月13日

栗駒山山開き (湯沢市)

5月26日~27日

「2007 フローラルフェスタ in 北欧の杜」 (北秋田市)

5月26日

男鹿探勝お山かけ  (男鹿市)

5月27日

第21回駒ヶ岳登山 ~歩いてみよう残雪と新緑の駒ヶ岳~  (藤里町)

5月27日

白神山地自然観察会「ミネザクラをみよう」 (八峰町)

5月27日

新緑の白神山地二ツ森登山と温泉浴 (八峰町)

5月26日~6月3日

田沢湖高原たけのこ祭り (仙北市)

5月2日~30日

ミュージカル#65378;小野小町#12301;(5月公演分) (仙北市)

6月1日

(予定)太平湖湖水開き (北秋田市)

6月1日

駒ヶ岳山開き  (仙北市)

6月9日~10日

小町まつり (湯沢市)

6月9日~10日

第24回小坂町アカシアまつり   (小坂町)

 首都圏限定! 旅行商品情報を提供します。

 自然重視のあなたにおすすめの「秋田自然体験ツアー」はこちらから

 温泉でのんびりすごしたいあなたにおすすめの「秋田温泉探訪ツアー」はこちらから

 秋田のおいしい食べものを味わいたあなたにおすすめの「秋田美食探訪ツアー」はこちらから

「ギュッ!と県南クイズラリー」スタート!!~豪華賞品と特典つき!~

 4年前に始まった「秋田県南花と歴史遺産めぐりスタンプラリー」。昨年度は温泉もラリースポットに加え、「ギュッ!と県南スタンプラリー」を実施しました。今年度は過去4年の内容をベースに、初めて「クイズラリー」として生まれ変わりました。

 ラリースポットは仙北・平鹿・雄勝のエリアに、合計86カ所あります。クイズは各地に行ってみてのお楽しみ。それぞれのスポットに立つクイズラリーの旗にクイズが付いていますので、各スポットを巡り、クイズに挑戦してみてください。普段何気なく通過していたスポットに、意外な魅力が見つかるかもしれませんよ。

賞品

  • 抽選で旅行クーポン券(30万円相当)1名様
  • 旅行クーポン券(2万円相当)2名様
  • 特産品など220名様

スタンプラリー期間

  • 平成19年4月12日~11月30日

秋田県湯沢雄勝観光総合サイト『HINAVI』(鄙美/ひ・な・び~人 情 美)が運用開始

 旧「こまちのかくれ郷を訪ねて」ホームページをリニューアルし、新たに「秋田県湯沢雄勝観光総合サイト HINAVI(雛美 / ひ・な・び」としてホームページの運用を開始しました。  小野小町が住まわった「こまちの郷」へと出かけませんか!   画像:あきたこまち

日本最古の芝居小屋、小坂町「康楽館」の常設公演が開幕!

 平成19年度の康楽館常設公演が4月14日に開幕しました。今年度の常設公演は、下町かぶき組の4劇団公演と若手花形公演により、11月下旬までの7ヶ月間にわたり行われます。

 今年度の開幕を飾ったのは、三峰座長率いる三峰組。内容もさらに充実し、芝居替えも予定しており、3度三峰組の公演をお楽しみいただけます。

写真:康楽館
康楽館:日本最古の現役芝居小屋で明治43年に建てられた。外観や内部天井などは西洋風建築で、桟敷や花道などは日本の伝統文化が色濃く残る典型的な明治の芝居小屋。

秋の宮温泉郷湯浴み街道突破キャンペーン実施中!

 平成19年2月17日に起こった国道108号鳴子ダム近くの土砂崩れによる通行止めは、秋の宮温泉郷の誘客に甚大な影響を及ぼし、また、多くの産業の流通にも少なからず被害をもたらしました。

 その間、秋の宮温泉郷では、たくさんのお客様にご迷惑をおかけし、そして多くの方々にご心配と励ましをいただきました。

 今回、秋の宮温泉組合が、そのお客様への謝罪とご心配をいただいた皆様への感謝をぜひ温泉郷全体で伝えるべく、また賑わいを創出したいという願いを込めて、キャンペーンを実施いたします。

主催

秋の宮温泉組合キャンペーン

内容

 キャンペーン期間中に、秋の宮温泉郷の各施設をご利用になりますと、各施設に備え付けのチラシのスタンプ欄にハンコが押されます。

 それを所定の場所にお持ちいただくと、はんこの数により、秋の宮温泉郷の商品をプレゼントいたします!!

画像:秋の宮温泉郷湯浴み街道突破キャンペーン ポスター

  秋田の観光情報なら・・・あきた.ファンドッと.コムへ(↓クリックすると「秋田の観光」が全て分かります)あきた.ファンドッと.コム  

課室長ペンリレー(産業経済政策課長 斉藤雅一)

 産業経済政策課長の斉藤です。

 4月1日付けで産業経済政策課に赴任して参りました斉藤です。皆様方には今後ともよろしくお願いいたします。

  前任地は東京事務所でした。2年ほど単身赴任しておりましたので、秋田に帰り家族のありがたさを身にしみて感じております。東京事務所が入居している平河町の都道府県会館は、江戸城の見附があった一帯にあり見晴らしがよく、赤坂や神宮外苑方向に展望が効くところでもあります。赴任した2年前からビルの建設が続き、東京事務所からの風景も離任する時には相当変わってしまいました。いわゆる東京都心のミニバブルといわれる現象が風景を変えようとしていることを実感しました。

写真:都内はビルの新築ラッシュが続く1 写真:都内はビルの新築ラッシュが続く2
都内はビルの新築ラッシュが続く
写真:表参道ヒルズのオープンで賑わう表参道
表参道ヒルズのオープンで賑わう表参道
写真:歩行者天国で賑わう銀座中央通り
歩行者天国で賑わう銀座中央通り

産業経済労働政策情報

「食彩あきた推進チーム」発足! ~ 食彩の国あきたを創る ~

 秋田県には、豊富な農産物や水と緑に恵まれた豊かな自然環境等があるものの、食料品の製造出荷額は全国下位に低迷しており、十分その強みを生かしきれていません。

 また、農産物を素材に近い形で出荷するだけでは、市場価格の動向などに大きく左右されることから、より高い付加価値を創り出す仕組みが求められています。

 このため、当チームでは、県内食品関係企業の流通ルートの開拓や新商品の開発支援など、流通・販売を起点とする事業活動をサポートしながら、全国マーケットに受け入れられる商品の拡大や様々な分野での秋田ブランドの確立を目指し、食品産業の振興を図ってまいります。

 これから、皆様のところに営業活動で伺うこともありますので、ご意見、ご指導をいただければ幸いです。

 2年間のチームではありますが、斎藤チームリーダーを筆頭に7名の精鋭(?)で頑張って行きます。よろしくお願いします。

 なお、具体の事業やその活動内容については、後日また改めて紹介させていただきます。   

写真:斉藤チームリーダー(左手前)とチームスタッフ
斉藤チームリーダー(左手前)とチームスタッフ
写真:食材調達から商品開発、販売までの活動を支援する『クラスター創出ビジネスプラン支援事業』を活用して開発された商品。
食材調達から商品開発、販売までの活動を支援する『クラスター創出ビジネスプラン支援事業』を活用して開発された商品。

食彩あきた推進チーム連絡先

TEL  018-860-2258

FAX  018-860-3868

環境ものづくり人材育成事業スタート~全国初の取り組み~

 秋田県では、今年度、環境意識が高く、実践的な能力を持ち合わせたユニークでオリジナルな「ものづくり」人材の育成を行うことを目的とした「環境ものづくり人材育成事業」を実施することとしており、この度、秋田市において第1回目の検討会議が開催されました。

 会議には、産業界側から、(社)自動車技術会、シャープ(株)、DOWAエコシステム(株)、県内企業として秋田渥美工業(株)、小坂精錬(株)の担当者、また教育界側からは県立大学、秋田高専、秋田大学、さらにはモデル校に指定された学校から担当者どが参加しました。

 本事業では、モデル校として選定した小・中・高校において、秋田の豊かな自然や環境リサイクル産業等の集積を「ものづくり」教育の素材として有効に活用しながら、総合学習の時間等を使って「ものづくりと環境との関わり」について学ぶとともに、「環境に優しいものづくり」を実践する体験型の学習を行うこととしています。

 小学校から高専・大学までの一環した、しかも、「ものづくり」と「環境」という二つの視点をミックスした人材育成事業は全国でも初の取り組み。

 検討会議では、①育成を図る人材像とその教育手法について②各教育機関の連携と地域産業界との連携について協議されました。

 今後、8月下旬までに検討会議で協議しながら小学校・中学校・高校といった段階ごとのモデルカリキュラムを策定し、9月以降、そのカリキュラムに基づいてモデル校において授業が行われる予定となっています。

モデル校

  • 小坂町(小坂小学校、小坂中学校、小坂高校)
  • 横手市(山内小学校、横手清陵学院中学校・高校)
写真:あいさつする佐藤部長
あいさつする佐藤部長
写真:自動車技術会の取組を説明する中村氏(中央)
自動車技術会の取組を説明する中村氏(中央)

秋田県内就職希望登録受付中!登録期限は5月31日。

 秋田県内への就職を希望する大学・短期大学・高等専門学校・専修学校等を卒業予定の学生を対象に登録制度を設け、様々な情報を提供しております。

 平成20年3月に卒業予定の学生で、秋田県内への就職を希望する方(未定でも結構です)はぜひご登録ください。

 登録を希望される方は、登録票(ダウンロードしてください)に必要事項を記入の上、電子メール、FAX又は郵送にてご登録ください。

労働条件等実態調査~育児休業取得率 女性81.3%、男性1.2%

 秋田県内の民間事業所の労働条件等の実態を明らかにすることを目的に実施した「平成18年度労働条件等実態調査」の結果がまとまりました。

 育児休業の取得率については、女性が81.3%(前年度調査73.9%)、男性が1.2%(同1.4%)という結果でした。

「お父さんも育休」促進事業~支給対象者を拡大

 秋田県では、男性の育児休業の取得を促進し、男女労働者が共に仕事と家庭を両立し、働きながら子育てしやすい職場環境の整備を図るため、「お父さんも育休」促進事業を実施していますが、この度、育児休業取得者に対する奨励金の支給要件を拡大しました。

 制度活用で、仕事と家庭の両立できる職場環境づくりを!

拡大内容

現行20日以上の育休期間→10日以上の育休期間

支給内容

事業主:20万円、育児休業者:5万円

元気な秋田創造企業ストーリー

このコーナーでは、秋田発の元気な企業を紹介します。第1回目は、羽後町の協和精工(株)さんです。

羽後町から匠の技を全国へ。百年語れる腕時計。

 百年を過ぎても新品同様の深い輝きを保ち、正確に時を刻む腕時計。そんなとてつもない夢を現実のものとした企業が秋田県にあった。

 腕時計は長年使い続ければ使うほどに愛着を持つものだが、ケースやバンドが傷むというのが宿命。  この傷を修復し再生するには細かなパーツまで分解する技術が求められるが…

  • このコーナーでは、「県政だよりタウン情報版(あきたタウン情報5月号:4/25発売)」に掲載されている内容を紹介しています。
  • 今後、隔月で紹介の予定です。お楽しみに!

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かだろ akita

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編集・発行 秋田県産業経済労働部
産経部だより編集グループ

発行責任者  佐藤文一/板波靜一/田原剛美

連絡先  sangyo@mail2.pref.akita.jp
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