若者自立支援に関する現状把握調査結果

2014年04月04日 | コンテンツ番号 2035

若者自立支援に関する現状把握調査の概要について

調査の目的

 安定さや親への依存期間の長期化などにより、若者が自立して社会参加することが難しい状況が続いている。そこで、若者の自立を支援する総合的施策を検討するための基礎資料を得ることを目的として実施した。

調査の対象


15~概ね34歳の独身者で、調査日現在職に就いていない者(学生を除く)本人及びその保護者、若者相談機関の担当者

調査の期間


平成18年8月~9月

調査の方法

  1. 相談機関を通じた調査票の配布及び回収
  2. 県のホームページへの調査項目掲載による回答(本人・保護者のみ)

回答者数

総数407人(本人168、保護者83、相談担当者156)

分析の概要

  1. 就職したい」との回答が81.5%であり、多くは就職を希望している。
  2. 「今最もやりたいこと」では、「遊ぶこと」「楽をしてお金を稼ぐこと」と答えている者もいるが、「働くこと」と答えた者が55.7%であり、多くは就労や社会参加に対して意欲を持っていることがわかる。
  3. 就職していない理由については、「採用してくれる会社がないから」「希望する仕事がないから」が共に44.6%で、「働いていく能力的な自信がないから」「どのような仕事をしたいかわからない」が続き、雇用環境に起因するものの他本人の自信のなさや戸惑いも影響していることがわかる。
  4. 「いじめられたことがある」との回答が63.1%であり、最初にいじめられた時期は、義務教育時代と答えた者が約7割であった。
  5. 働くことへの不安は、「人間関係がうまくできない」が53.0%と半数以上を占めている。また、この「人間関係」については、職場での対人関係への不安から、対人関係全般の恐怖感まで幅がある。

今後の取扱い

結果については、秋田県青少年問題協議会へ報告するとともに県の施策に反映させていく。

ダウンロード

若者自立支援に関する現状把握調査報告書

リンク

秋田県青少年問題協議会「若者の自立支援部会」報告書