地籍調査の必要性(メリット)は?

2015年04月30日 | コンテンツ番号 1975

地籍調査がすんでいると、こんなメリットがあります。

土地取引の円滑化

地籍調査を実施していない地域では、隣地との境界確認に時間がかかったり、登記簿面積と実際の面積が異なっていたりして土地取引が円滑に行えないことがあります。
調査を実施していれば、登記所の登記簿や地図と土地の現状が一致しているので、土地の売買や分筆、合筆などが円滑にできます。

土地にかかるトラブルの未然防止

相続を受けた土地の正確な位置がわからなかったりして隣地との境界争いに発展することがあります。土地の境界が明確になることで、土地にかかる様々なトラブルを未然に防ぐことができ安心して子や孫に土地を引き継ぐことができます。

災害後の早期復旧

地震、土砂崩れ、水害等の災害により、災害前の境界がわからなくなった場合、境界確認や権利調整に時間を費やし、早く復旧工事に取りかかれない場合があります。
調査を実施していれば、境界の位置が復元できる座標で管理されているため復旧事業を円滑に進めることができます。

公共事業の円滑化

道路、河川、土地改良、都市計画等の公共事業を実施する際、現地と登記の内容が一致しない場合があるので、計画策定、設計、用地買収のための各種調整に時間を要し、事業進行の妨げになることがあります。
調査を実施していれば、調査測量に費やす経費の軽減や事業工期の短縮にもつながります。