骨髄バンクにご登録ください

2011年07月28日 | コンテンツ番号 1649

 骨髄バンク事業とは?

 善意でバンクに登録いただいたみなさんから、骨髄液を提供していただくことにより、白血病等の血液難病の患者さんを救うための事業です。
 厚生労働省の主導で、(財)骨髄移植推進財団、日本赤十字社、都道府県が協力して運用しています。
 日本では「骨髄バンク事業」が1992年から開始され、これまでに多くの患者さんを救う実績をあげています。しかし、日本の骨髄バンクで骨髄移植を必要とする患者さんは少なくとも2000人程度です。一人でも多くの患者さんを救うためには、一人でも多くのドナー登録が必要です。

 骨髄とは?

 腰や胸の骨の中にある海綿状の組織です。
 そこは、骨髄液で満たされており、血液のもとになる「骨髄幹細胞」が含まれています。

骨髄移植とは?

患者さんの骨髄幹細胞を骨髄提供者(ドナー)の骨髄幹細胞と入れ替えることです。

移植の対象はどんな病気?

 これは、点滴で静脈に注入する方法で行うもので、骨の移植ではありません。  白血病、再生不良性貧血、先天性免疫不全症候群などが骨髄移植の対象となる病気です。

バンクへの登録から提供まで

  1. 登録条件を御確認ください。
    ドナー登録できる方
    • 年齢が18歳以上54歳以下で健康な方
    • 体重が男性45kg以上、女性40kg以上の方  
    • 骨髄提供の内容を十分に理解している方
  2. パンフレット「チャンス」お読みください。
    • パンフレットは保健所にあります。郵送希望の方は御連絡ください。
  3. 登録日時を御予約ください。
    • 登録日
      第3水曜日 9:00~11:00
      (予約受付 月~金 8:30~17:15 大仙保健所 健康・予防班 0187-63-3404)
  4. 予約日時に大仙保健所にお越しください。
  5. 担当者から骨髄バンクに関する説明をします。
  6. 登録申込書を記入してもらいます。
  7. 医師(保健所長)が問診し、その後、2cc採血します。
  8. 登録完了です。

質問コーナー

Q1:登録の費用はかかるの?
A1:登録費用はかかりません。ただし、登録手続きの際の交通費だけはみなさんにご負担いただきます。なお、骨髄提供のための検査費用、入院費といった費用も一切かかりません。

Q2  どのくらい骨髄液を取るの?
A2:患者さんと提供者の体重によって異なります。患者が子供の場合は200mlですむこともありますし、大人では1000mlを超えることもあります。

Q3:骨髄液は元に戻るの?
A3:採取後1ヶ月ほどで元の状態に戻ります。その間、日常生活には支障ありません。

Q4:骨髄提供の条件は?
A4:体重制限により、男性で45kg・女性で40kg未満の方、標準体重より40%以上超過の方から の骨髄提供はできません。また、登録時点では健康であっても、提供前の健康診断の時点で健康状態が適当でない場合は提供をご遠慮いただくことになります。

Q5:骨髄提供を断ることはできるの?
A5:骨髄バンクへの登録や骨髄提供はあくまでも個人の自由意思によるものなので、登録後も数次に渡り提供の意思確認を行います。その間はいつでも辞退できます。ただし、最終同意後には提供を撤回できません。(最終同意後に撤回することは、移植に備え準備を整えている患者さんにとって致命的になります。)

このほか、疑問・質問は骨髄移植推進財団 0120-445-445までお問い合わせください。