感染症媒介蚊定点モニタリングについて

2017年10月13日 | コンテンツ番号 16103

 平成26年、約70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱や平成27年から海外で多数報告されているジカウイルス感染症等の蚊媒介感染症対策への基本情報とするため、感染症媒介蚊定点モニタリング調査を実施しました。

感染症媒介蚊定点モニタリング

調査方法

 平成29年4月28日付け厚生労働省健康局結核感染症課 事務連絡 別添「デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き地方公共団体向け」の記載に基づき地点を選定し、1地点で2回調査しました。

・地点の選定
 5月中旬から10月下旬に大勢の人が訪れる場所として2地点を選定しました。

・蚊の調査方法:人囮(ヒトオトリ)法
 1地点につき5か所を調査しました。
 1か所に1人が8分間立ち飛来する蚊を捕虫網で捕獲し、捕獲したヒトスジシマカ成虫(雌)の数を計測しました。

・ウイルス検査
 ヒトスジシマカ(雌)を捕獲した場合、当該蚊のデングウイルス、チクングニアウイルス、ジカウイルスの有無を検査しました。

調査地点

  • 大仙市大曲
  • 仙北市角館

調査結果

【概要】
 秋田県内の大勢の人が訪れる場所でのヒトスジシマカの生息数は極めて少なく、その蚊にデング熱等の感染症の原因となるウイルスはありませんでした。

【詳細】
 計4回の調査でヒトスジシマカの雌が1匹捕獲されましたが、当該蚊にウイルスは検出されませんでした。

地点

調査日

ヒトスジシマカ(雌)の採取状況等

大仙市大曲

1回目

平成29年7月12日

採取されず

2回目 

平成29年8月18日

採取されず

仙北市角館

1回目

平成29年8月21日

採取されず

2回目

平成29年9月12日

1匹(ウイルスなし)