平成28年10月11日
企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

県内経済動向調査結果の表
主な業種 状況
製造業

海外向け製品に円高等による影響が引き続きみられるものの、医療機器や輸送機械等が好調で横ばいの動きとなっている。
生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.2%増、2.0%増となった。3か月先の業況見通しDIは、7.1から6.0となった。

建設業

公共投資は2か月連続で前年同月を下回った。

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比12.8%減、1.9%増となった。3か月先の業況見通しDIは、0.0から12.5となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.4%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲22.2から▲23.1となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。売上高は前年同月比2.2%増となった。

3か月先の業況見通しDIは、14.3から▲10.7となった。

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