上郷地区 そばとキャベツの生育状況(中山間水田畑地化整備事業)

2016年10月03日 | コンテンツ番号 15827

平成27年度に中山間水田畑地化整備事業を実施した、にかほ市象潟町の上郷地区において、作付けしたそばとキャベツが順調に生長しています。

本事業では、水稲から園芸作物・畑作物への転換を目的に、客土や暗渠排水工、地下水制御工、補助暗渠工を施工し、園芸作物・畑作物が十分に生育できる環境を整えました。現在はキャベツとそばを作付けしていますが、夏にはソラマメも収穫しており、次年度はじゃがいも等も作付けする予定です。

  1. 客土
    作物の根が生長できる耕作土の深度を確保するため、ほ場に土を充填します。施工前では、耕作土が10cm程度でしたが、客土により30cm程度まで確保しました。
  2. 暗渠排水工
    排水不良は麦や大豆等の作物の収量減少や品質低下の原因となります。そのため、水はけを良くするために、地中に暗渠を設置し、地下排水を行います。
  3. 地下水制御工(地下かんがい)
    品質・収量の確保のために、地下排水だけではなく、用水供給も可能な地下水位調節器等を設置します。
  4. 補助暗渠工
    暗渠に対して幅4cm、深さ45cm程度の溝を2.5m間隔程度で作り、被覆材(モミガラ)を入れます。降雨等により生じる地表水を吸水し、水はけ効果を向上させます。
写真:キャベツ
結球してきたキャベツ
写真:そば
一面に広がるそば
写真:そば2
花が咲くまでもう少し?

※写真は9月16日に撮影したものです。

収穫時期は、キャベツ10月中旬~10月末、そば10月末頃の予定です。