八郎湖流域内での高度処理型合併処理浄化槽の導入のすすめ

2016年09月15日 | コンテンツ番号 15811

八郎湖の水をきれいにするため、生活排水の適切な処理をお願いします

 県では、八郎湖の水質保全のために湖沼水質保全計画に基づき、生活排水による汚濁負荷量を削減できる、公共下水道・農業集落排水・合併処理浄化槽の整備を進めています。

 このうち、合併処理浄化槽の整備は、公共下水道及び農業集落排水などの集合処理施設の整備によりがたい地域において進めることとし、八郎湖流域では特に窒素除去能力の高い高度処理型合併処理浄化槽の整備を進めることにしています。

八郎湖流域内で合併処理浄化槽を設置する際には高度処理型で

 高度処理型は一般型に比べ価格が高いため、県では合併浄化槽に対する設置補助と併せて高度処理型導入に伴う掛かり増し経費に対して、上乗せ補助を行う「合併浄化槽高度処理促進補助事業」を実施し、設置者負担は一般型と同等になるようにしています。(下図参照)

 公共下水道及び農業集落排水処理区域外にお住まいの方で、合併処理浄化槽を設置する際には高度処理型での設置をお願いします。
今後、合併処理浄化槽の設置をお考えの方は、各市町の浄化槽事業担当へご相談願います。 

<合併処理浄化槽設置費用の負担例>

 図:合併処理浄化槽設置費用の負担例

「一般型」と「高度処理型(窒素除去)」との性能差

 一 般 型:BOD除去率 90%以上、放流水のBOD 20mg/L以下

 高度処理型:BOD除去率 90%以上、放流水のBOD 20mg/L以下、T-N 20mg/L以下

 ※「一般型」と「高度処理型(窒素除去)」との公表数値での性能差はT-N放流水質のみとなっていますが、CODについても一定の削減効果があります。

 ※八郎湖での排出負荷量削減効果:高度処理型は一般型に対して、COD 55%削減、T-N 54%削減の効果が見込まれます。