平成28年9月14日

企業活性化・雇用緊急対策本部
(産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業はやや弱含みの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

 
 

主な業種


状況
  


製造業

 
医療機器など一部で好調に推移しているものの、海外向け製品に円高等による影響がみられ、やや弱含みの動きとなっている。  生産額、受注額はそれぞれ前年同月比5.5%減、4.2%減となった。3か月先の業況見通しDIは、11.9から7.1となった。
建設業 公共投資は2か月ぶりに前年同月を下回った。 受注額、完工高はそれぞれ前年同月比21.7%減、41.5%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲12.5から0.0となった。
小売業 全体としては、横ばいの動きとなっている。 売上高は前年同月比0.9%増となった。3か月先の業況見通しDIは、▲30.8から▲22.2となった。
サービス業 一部でやや弱含みの動きがみられるものの、全体としては横ばいの動きとなっている。売上高は前年同月比0.0%となった。3か月先の業況見通しDIは、7.1から14.3となった。