保安林における制限と優遇措置

2015年03月16日 | コンテンツ番号 1470

指定

 保安林内の木を伐採したり、地形を変える行為をする場合には、必要最小限の制限を受けます。

  • 立木の伐採
     保安林で立木を伐採しようとする場合には、あらかじめ知事の許可を受けなければなりません。この場合指定された施業要件の範囲で許可となります。
  • 土地の形質の変更など
     保安林内で、放牧や土石・根の採掘、開墾その他の土地の形質を変更する場合に知事の許可を受けなければ成りません。これらは保安林の働きに影響のない場合に許可されることになっています。
  •  植栽の義務
     木を伐採したあと、木を植えなければもとの森林状態に回復しない場合は、伐採跡地に植栽が義務づけられております。

優遇措置

税金の免除など優遇措置があります。

  • 保安林の土地には固定資産税、不動産取得税、特別土地保有税は課税されません。また、相続税、贈与税、は評価額が3から8割控除されます。
  • 造林関係の補助金や農林漁業金融公庫の融資について優遇措置があります。
  • 必要により治山事業により森林の整備が行われます。