秋田県の治山事業について

2014年09月12日 | コンテンツ番号 1422

治山について

治山事業の主な対策

対策工事として、大きく渓間工と山腹工に分けられます。

渓間工

 渓間工とは、土砂流及び土石流による土砂移動を調節、渓床勾配(渓流の傾斜)修正、渓岸(渓流の両側)浸食の防止、山脚(山の裾)の固定等のために渓流に土木的工作物を設置し、渓流及び山腹の浸食を防止又は軽減を図り、森林の造成等の基礎とするために施工されます。

写真:集落水源山地整備事業(雄和町 館ヶ沢)
集落水源山地整備事業(雄和町 館ヶ沢)

渓間工の種類

  • 治山ダム工
  • 護岸工
  • 水制工
  • 流路工

山腹工

 極度の豪雨や地震、火山活動等によって山地地域の森林が破壊されると、林地に崩壊が発生したり、急激な浸食作用が起こったりします。
 山腹工は、林地の破壊を最小限度にとどめて周辺の林地を維持するとともに、崩壊した山地を再び森林に復元するための工事です。


写真:山腹工

秋田県が行っている治山事業

 治山事業は、森林の維持造成を通じて山地に起因する災害から国民の生命・財産を保全し、また、水源のかん養、生活の保全・形成等を図る極めて重要な国土保全政策の一つであり、安全で安心できる豊かなくらしの実現を図るうえで必要不可欠の事業であります。
 このため治山事業は、「森林整備保全事業計画」に基づき、計画的に推進しています。

 治山事業の体系及び種類等