保険料の徴収について

2006年03月06日 | コンテンツ番号 1305

みんなで支える介護保険

 わが国はすでに高齢社会に突入し、今世紀半ばには3人に1人が高齢者という時代を迎えようとしています。これに伴い、介護を必要とする高齢者が増えており、一方で、介護する人も高齢になり、介護する人の負担も重くなっています。さらに、働きに出る女性も増えてきており、家族だけで介護することは難しくなっています。
いま、介護は誰もが直面する問題になっています。介護保険制度は介護を国民みんなで支える仕組みです。

保険料の納め方

 65歳以上の第1号被保険者の保険料の納め方には、年金からの天引き(特別徴収)と、口座振替又は納付書による納付(普通徴収)があります。

  1. 特別徴収の場合
     毎年10月以降の年金から2ヶ月分ずつまとめて差し引かれますので、特に手続きは要りません。特別徴収となる方は、老齢・退職年金が月額15,000円以上の方です。
  2. 普通徴収の場合
     お住まいの市町村(保険者)から送付される納付書で納めます。口座振替については、お住まいの市町村等にお問い合わせください。

保険料を納めない場合

保険料を納めない人には、以下のような措置が講じられます。

  1. 保険料を1年以上滞納している場合
      介護サービスの費用をいったん全額払っていただきます。費用の9割は、事後的に市町村 の窓口で払い戻しを受けることとなります。
  2. 保険料を1年6ヶ月以上滞納している場合
     9割の払い戻しも、一時差し止められることとなります。さらに、滞納している保険料の額が、差し止めた給付の額から差し引かれることになります。
  3. 保険料を2年以上滞納している場合
     滞納している期間に応じて保険給付の割合が9割から7割に引き下げられます。また、高額介護サービス費等の支給も受けられなくなります。