高齢者の肺炎予防について

2016年08月23日 | コンテンツ番号 11430

肺炎は、がん、心臓病、脳卒中に続いて、秋田県の死亡原因の第4位です。

高齢者や慢性の病気を持っている方などは、特に肺炎にかかりやすく治りにくい傾向があるので、予防や早めの治療が重要です。

肺炎で死亡する患者さんの9割以上が65歳以上の高齢者です。

肺炎はさまざまな病原体によって起こりますが、主な原因は細菌で、なかでも最も多いのが「肺炎球菌」です。

肺炎球菌はふだんから口内や皮膚にいる細菌の一種で、健康な若い人ではあまり感染症を起こしませんが、高齢者、慢性の心臓病や肺の病気、糖尿病などの持病があって免疫の働きが低下している人では、肺炎を起こしやすく、また重症化しやすいと言われています。

肺炎の予防には、日常生活での感染予防対策と併せ、ワクチン接種が有効です。

県内各市町村では、高齢者肺炎球菌予防接種の対象者の方に、接種料金の助成を行っています。

高齢者肺炎球菌予防接種対象者

  • 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方。
  • 60歳以上65歳未満で、心臓機能障がい、腎臓機能障がい、呼吸器機能障がい、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障がいにより、日常生活が極度に制限される方。

注意 既に肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は対象外となります。

接種できる医療機関

契約医療機関。事前にお住まいの市町村まで連絡ください。