平成28年5月13日に潟上市役所において、平成28年度の八郎湖水質対策連絡協議会の総会を開催しました。
 協議会の事業計画や予算・決算の審議のほか、県から平成28年度の対策事業について説明を行い、会員である市町村長の皆様から、様々なご意見をいただきました。
 県では第2期計画が目指す「恵みや潤いのある”わがみずうみ”」八郎湖の実現に向け、全国の事例を収集しながらより効果の高い対策を目指し、全力で八郎湖の水質保全に取り組んでいくこととして、会を閉じました。
 八郎湖流域市町村の皆様には、今後もより一層、八郎湖の水質保全対策に対する御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

平成28年度八郎湖水質対策連絡協議会総会の様子

写真:議長(大潟村長)
議長(大潟村長)
写真:生活環境部長
県のあいさつ(秋田県生活環境部長)
写真:市町村長 写真:市町村長
流域の市町村長の皆様との意見交換
 後ろに見えるパネルのキャラクターは、八郎湖の水質保全シンボルキャラクター「清龍(せいりゅう)くん」です。

八郎湖水質対策連絡協議会とは

 八郎湖流域の9市町村(秋田市、能代市、男鹿市、潟上市、三種町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村)と秋田県により組織された「八郎湖に係る湖沼水質保全計画」を推進することを目的として設置された協議会。協議会の事務局は秋田県環境管理課八郎湖環境対策室。