秋田県庁産業経済労働部だより(第3号)

2005年02月28日 | コンテンツ番号 1063

発行:H17.2.16

秋田県にゆかりの皆様へ

目次

秋田から:季節のごあいさつ

 2月に入り、暦のうえでは早くも春を迎えましたが、秋田はまだまだ雪が降り続いています。雪は降りすぎると生活に影響することもありますが、春になれば解けて水となり、大地に浸み入り、川の流れとなって私たちの生活を潤してくれます。また、しんしんと降り積もる雪がもたらす静寂には、北国ならではの趣があります。

 そこで今回は、皆様に秋田の冬が作り出す自然の芸術 - 樹氷 - をご紹介します。

樹氷

 冬のアウトドアの楽しみはスキーだけではありません。秋田では、1月下旬から3月上旬ころまで、「樹氷」を楽しむことができます。

 樹氷は、「霧氷」の一種で、別名「アイスモンスター(スノーモンスター)」とも呼ばれていますが、-30℃でも凍らない過冷却水滴からなる霧が風に吹かれて、アオモリトドマツなどの寒冷な地物に衝突した時の振動によって凍りつき、それが繰り返されて氷層をなしたものです。また、その色は、気泡を多く含んでいるために白く見えます。大自然が作り出すこの神秘的な生き物たちは、圧倒的な存在感で見る者を魅了します。

 今回ご紹介する、森吉山「阿仁スキー場」では、1月15日から3月6日(日)まで「阿仁の樹氷まつり」が開催されており、「樹氷平」では一面に広がる神秘的な樹氷群をご覧になれます。「樹氷平」は、阿仁スキー場のゴンドラの山頂駅舎から歩いて5分位の所にあり、スキーをされない方でも気軽にご覧いただけるようになっています。

 皆様もぜひ、幻想的な「樹氷群」に囲まれながら、秋田の冬の大自然を肌で感じてみて下さい。

阿仁の樹氷についての詳細はこちら

秋田内陸縦貫鉄道

お座敷列車

 森吉山「阿仁スキー場」までのアクセス手段はいくつかあります。

 そのうちの一つ、「秋田内陸縦貫鉄道」は、武家屋敷や桜で有名な角館町の角館駅(秋田新幹線「こまち」停車駅)から、大館能代空港がある鷹巣町の鷹巣駅までの間約94kmを結ぶ鉄道です。

 「阿仁樹氷まつり」開催期間中(3月6日(日)まで)の土・日・祝日は「阿仁合駅」から阿仁スキー場まで無料送迎バスが運行されております。

 また、2~3月の土・日の急行列車では、内陸線のサポーターによるイベント列車(ハーモニカ演奏・オカリナ演奏他)の運行も予定されており、車内では、山の幸たっぷりの「阿仁まるごと弁当」(予約販売)もお楽しみいただけます。

 このほか、角館~鷹巣間を往復する貸切列車も一両4~5万円でご利用できます。

温泉情報

 感動的な樹氷見物の後は、冷えた体を温泉でゆっくりと温めてみてはいかがでしょうか。

 「クウィンス森吉」は、秋田県内初の温泉と駅舎が一体となった施設で、内陸縦貫鉄道「阿仁合駅」から「鷹巣」方面行きに乗車し、約10分ほど行ったところの「阿仁前田駅」内にあり、大浴場、マルメロ湯、ミストサウナ 、露天風呂などがお楽しみいただけます。

 このほか、森吉山付近には「打当温泉」や「せせらぎ温泉」などがあり、中でも打当温泉では、マタギの里である阿仁町特産の熊鍋(要予約)がお楽しみいただけます。

関連リンク

秋田の旬の観光情報「あきたファン.ドットコム」

  • あきたファン.ドットコム

その他の観光情報や「花まるっニュース」は、こちらでもご覧になれます。

産業経済労働政策情報

 秋田県では、平成17年度予算案を県議会に提案しました。今回、産業経済面では、秋田の資源を活用した自立型産業・企業の創出・育成のため、経営革新や新分野への挑戦のほか、新商品開発やマーケティング強化など、競争力強化に向けて積極的な取り組みを行う企業の皆様を総合的に支援する点に重点を置いています。

 皆様に産業経済労働部の平成17年度当初予算案における新規・拡充のポイントを、以下にご紹介します。

平成17年度産業経済労働部予算案

平成17年度産業経済労働部予算案
総額 73,702,372 千円 対前年 2,344,045 千円増(3.28%増)
うち制度融資予算 51,195,046 千円 対前年 4,173,000 千円増(8.87%増)
制度融資以外 22,507,326 千円 対前年 1,828,955 千円減(7.51%減)
経費別歳出予算
政策経費 69,730,633 千円 対前年 2,537,160 千円増(3.78%増)
経常経費 1,160,798 千円 対前年 86,819 千円減(6.96%減)
人件費 2,810,941 千円 対前年 106,296 千円減(3.64%減)

利用者の視点に立った企業支援の実施

(財)あきた産業振興機構の機能強化

  • 各種機関で担ってきた企業支援業務を一元化(第2号参照)
  • 企業の各ステージに対応したきめ細かな支援を実施
  • 関係機関と連携しながら、技術的な課題解決を図る技術コーディネーターを配置

企業訪問の徹底

  • 企業支援業務が一元化される(財)あきた産業振興機構において年間1,000社の企業支援を目標に積極的な企業訪問を実施するほか、地域振興局や商工団体による企業訪問も引き続き継続
  • 誘致企業室(第2号参照)においても誘致企業への訪問、きめ細かなフォローを実施

観光・物産振興の強化

地域が主体となった観光の振興

  • 自然や歴史、文化、特産品など地域資源を活かした観光地づくりや情報発信を地域を巻き込みながら地域振興局主体で実施

特産品の開発と販路拡大の推進

  • 企業や業界団体と一体になりながら、売れる特産品の開発と全国・海外市場への展開を活き活き物産応援チーム(前掲)により短期・集中的に実施

企業ニーズに対応した職業能力開発の充実

コールセンター人材の育成

  • 新規立地等により需要が増しているコールセンター人材の育成を図るため、秋田技術専門校にコールセンター向け人材養成課程を設けるほか、日本版デュアルシステムを活用した訓練を実施

2月県議会関連情報

 秋田県は、平成17年2月1日、大王製紙株式会社との間の控訴審訴訟において、東京高等裁判所から和解勧告を受けました。皆様も既に報道等でご存じのことと思いますが、勧告書の内容を精査し、また、秋田県側訴訟代理人からの意見具申書を踏まえて検討した結果、これを受諾することとし、2月県議会に和解の受諾に関する議案を提出しました。

秋田県イベント情報

 秋田県では、皆様への具体的な情報発信と新たな人的ネットワークづくりを目指して、各種セミナーなどを開催しています。

経済交流セミナーの開催について

中国経済ビジネスセミナー

中国経済ビジネスセミナー
日時 平成17年3月16日(水) 15:00~17:00
会場 秋田ビューホテル
講師 朱 建栄 氏(東洋学園大学人文学部教授)
内容 躍進する中国経済の現状と将来 などを予定
主催 秋田県環日本海交流促進協議会
共催 (社)秋田県貿易促進協会

詳細については下記までお問い合わせ下さい。 秋田県産業経済労働部 産業経済政策課 貿易班 電話 018-860-2219

「平成12年秋田県産業連関表説明会」の開催について

平成12年秋田県産業連関表説明会
日時 平成17年3月14日(月)13:30~16:00
会場 秋田県庁第2庁舎大会議室
内容
  1. 平成12年秋田県産業連関表について
  2. 経済波及効果分析について

お問い合わせ先

秋田県企画振興部 統計課 解析班

電話 018-860-1254

FAX 018-860-1252

E-mail kaiseki@mail2.pref.akita.jp

県内のお祭り情報

県内のお祭り情報
平成17年2月25日(金)~27日(日) 田沢湖高原雪祭り(田沢湖町)
平成17年1月15日(土)~3月6日(日) 阿仁の樹氷まつり(阿仁町・森吉町)
平成17年3月5日(土)~6日(日) 八幡平樹氷ツアー(鹿角市)
平成17年3月19日(土) 新作花火コレクション2005(大曲市)

関連情報のご案内

高周波無線機器用「過電力防止用マイクロ波ヒューズ」を開発

秋田発…100%再生木材…#65378;AO-MWood#12301;

大学・独立法人等研究者データベース

 産学連携を希望される企業の皆様にお知らせです。

 特定非営利活動法人 JRCM産学金連携センターが運営する、「大学・独立法人等研究者データベース」は、全国大学理工系学部の研究者全員(31,000名)の研究活動・産学連携活動を中心に網羅的に掲載しています。ぜひ御活用されてみてはいかがでしょうか。

連絡先

編集・発行  秋田県産業経済労働部
産経部だより編集グループ

発行責任者  佐藤文一/菅原雅則

連絡先  sangyo@mail2.pref.akita.jp
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