「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物 秋田県版レッドデータブック２０１６ 動物Ⅰ」の発刊について
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県では、『秋田県の絶滅のおそれのある野生生物２００２ －秋田県版レッドデータブック－ 動物編・植物編』を平成１４年３月に発刊しました。しかしながら、野生生物の生息・生育状況は常に変化していることから、レッドリスト・レッドデータブックは、定期的に見直すことが求められています。
このため県では、平成２１年度から分類群ごとに県内の野生生物の専門家で構成された秋田県版レッドデータブック改訂検討委員会を設置し見直しを進め、秋田県版レッドリスト２０１３（鳥類）、秋田県版レッドリスト２０１４（維管束植物）及び秋田県版レッドリスト２０１６（爬虫類・両生類・淡水魚類・陸産貝類）として取りまとめてきました。
このたび、秋田県版レッドリスト２０１３（鳥類）及び秋田県版レッドリスト２０１６（爬虫類・両生類・淡水魚類・陸産貝類）に選定された種の概要、生存に対する脅威などを県内の専門家の方が解説した「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物 秋田県版レッドデータブック２０１６ 動物Ⅰ」を作成しましたのでお知らせします。
レッドリスト・レッドデータブックは、生物多様性の保全に向けた基礎的資料であり、様々な場面で活用されることを期待しています。