たくさんのご来場ありがとうございました。

 今年度も8月29日(土)と11月1日(日)に、当館3階多目的ホールにて、「県政映画上映会」を開催しました。
 過去6年は昭和30年代の映像を主に上映してきましたが、今年度は40年代の映像にスポットを当て、副題も「秋田昭和の時代 映像アーカイブ」としました。

第1回上映会:8月29日(土)

画像:第1回上映会ポスター

来場者数:33名
(午前の部:18名、午後の部:15名)

 「県の記念日」制定50周年にちなみ、制定年の昭和40年頃のニュースを中心に上映しました。
 県の記念日と同じく、第3日曜日を「家庭の日」に定めたのも50年前。
 当時を生きた方々にとっても「全国に先駆けて秋田県が家庭の日を設定したのは知らなかった」(50代、男性)と新たな発見があったようです。

第2回上映会:11月1日(日)

画像:第2回上映会ポスター

来場者数:31名
(「読書フェスタ」の催しの一つとして、午前のみ開催)

 昭和44年に明治100年記念事業・八郎潟干拓記念として開催された「秋田博」(秋田農業大博覧会)を上映しました。
 秋田博は、秋田市の臨海工業用地を主会場、干拓事業で誕生した大潟村を八郎潟会場に、55日間で100万人の観覧客を動員した当時の一大祭典でした。
 来場者からは「秋田の時代の変化と高度成長時代を感じました。今後も秋田が成長してほしいと思います」(60代、男性)との感想をいただきました。

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