食品表示情報

2017年09月25日 | コンテンツ番号 10506

食品表示は、消費者が食品を選択する際の重要な情報源です。また、万が一、事故が生じた場合に、その原因究明や食品回収など、事故の拡大防止のための措置を迅速かつ的確に行うための手がかりにもなっています。

ルールに従い、正しく表示してください!

2015年4月スタート食品表示法

食品表示について定めた新しい法律「食品表示法」が2015年4月に施行され、食品表示の一部のルールが変わりました。経過措置期間が設けられておりますので、生鮮食品は2016年9月30日まで、加工食品は2020年3月31日までに、新しい基準に基づいた表示に移行する必要があります。

また、2017年9月に基準が改正され、すべての加工食品に原料原産地を表示することが義務付けられました。このことについての経過措置期間は、2022年3月31日までとなっています。

新しい食品表示制度の主な変更点

  1. アレルギー表示のルールの改善
    • 原材料や添加物の直後に括弧書きをしてアレルゲンを表示する「個別表示」が原則とされました。
    • 特定加工食品及びその拡大表記が廃止され、アレルゲンを含む旨が省略できなくなりました。
  2. 加工食品の栄養成分表示の義務化
    • 容器包装に入れられた加工食品に、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの5成分を表示することが義務化されました。
    • ナトリウムの量は「食塩相当量」で表示されます。
  3. 表示レイアウトの改善(添加物の表示方法等) 
    • 添加物と添加物以外の原材料を明確に区別して表示することになりました。
    • 「添加物」の欄を設ける方法や、原材料名欄の中でスラッシュ(/)等の記号で区別する方法等があります。
  4. 新たな機能性表示制度の創設
    • 特定の保健の目的が期待できるという食品の機能性を表示することができる「機能性表示食品」の制度ができました。
    • 機能性表示食品は、消費者庁に届け出た安全性や機能性に関する一定の科学的根拠に基づき、事業者の責任において表示を行うものです。トクホと異なり、消費者庁の許可を受けたものではありません。

新たな原料原産地表示制度

 一部の加工食品にのみ義務付けられていた原材料の産地表示が、すべての加工食品に拡大されました。原則として、製品に占める重量割合上位1位の原材料が原料原産地表示の対象となります。

  1. 1番多い原材料が生鮮食品の場合は、その産地が表示されます。
    • 2か国以上の産地の原材料を混ぜて使用している場合は、多い順に国名が表示されます。この「国別重量順」が原則となります。
    • 国別重量順が難しい場合は、一定の条件の下で「又は表示」や「大括り表示」が認められています。
  2. 1番多い原材料が加工食品の場合は、その製造地が表示されます。
    • ただし、1番多い原材料に使われた生鮮食品の産地が分かっている場合には、その産地が表示されることもあります。 

研修会情報

食品表示セミナーを開催します!

 日  時 : 平成29年11月20日(月) 13:30~15:00

 場  所 : 秋田県庁第二庁舎8階大会議室

 内  容 : 「新しい原料原産地表示制度について」

        講師 消費者庁食品表示企画課衛生調査官 川口貢 氏

 定  員 : 200人

 申込期限 : 平成29年11月15日(水)

 申込方法 : FAX、メール又は電話でお申込みください。

       (下記のチラシ裏面の申込用紙をご利用ください。)

 ※ 詳細は下記のチラシをご覧ください。

 食品表示セミナー案内チラシ [100KB] 

栄養成分表示実践研修が開催されました!

 日 時 : 平成29年7月28日(金) 9:30~11:30(1回目)

                    13:30~15:30(2回目)

 場 所 : 秋田県庁第二庁舎 情報化研修室(秋田市山王3-1-1)

 内 容 : 講義 「食品表示法と栄養成分表示について」

           講師:秋田県生活環境部県民生活課職員

       演習 「栄養成分表示の計算方法について」(題材:菓子類)

           講師:秋田県総合食品研究センター研究員

 

平成28年度食品表示研修会が開催されました!!

平成28年11月11日(金)秋田市文化会館大会議室に於いて、平成28年度食品表示研修会が開催されました。

【内容】

 講義1「食品表示法と栄養成分表示」13:30~13:45

 (講師:秋田県生活環境部県民生活課担当者)

 講義2「栄養成分表示の設定方法及び表示方法」13:45~15:30

 (講師:聖霊女子短期大学生活文化科健康栄養専攻准教授 髙山裕子氏)

 

写真:研修会様子

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