地域振興局ふる里づくり班長定例会 現地研修

2015年11月19日 | コンテンツ番号 10153

地域振興局ふる里づくり班長定例会は、地域振興局と農山村振興課が相互の情報を提供し共有するとともに、諸問題について意見交換を行い、農業農村整備の各種施策や事業を円滑に推進し、農山村地域の活性化・振興を図るために毎月1回開催しています。

今回は、通常の会議に加え、地域の現状を把握するため、平成27年11月13日に現地調査を実施しましたので、その時の様子をご紹介します。

画像:戸鳥内棚田
早朝に視察したマタギで有名な阿仁の戸鳥内の棚田です。中山間直接支払制度を活用しており、棚田の面積は23.8haありますが、耕作放棄地はありません。条件不利な地域ですが、とても優れた景観を維持していることから、「守りたい秋田の里地里山50」に立候補しています。
画像:しらかみファーマーズ社長
北秋田地域の建設業3社が設立した「(株)白神ファーマーズ」です。この会社は、にんにくの生産から、黒にんにくの製造、販売をしています。写真は代表取締役の小林さん。設立の経緯から、現在に至るまで詳しく説明して頂きました。
画像:にんにくのほ場

にんにくのほ場の様子です。この時期ににんにくは芽を出します。この状態で冬を越すと葉は枯れ、来年春に新しい葉が出てきます。収穫は、来年6月頃だそうです。現在は「芽出し」の作業中でした。一つ一つ芽がきちんと出ているか確認しながら作業していました。
※芽出しとは、にんにくの芽が、マルチの開いた穴から出てくるように、手で芽の位置を調節する作業です。

画像:にんにくの皮むきの様子
収穫したにんにくの調製(皮向き)の様子です。空気で皮を吹き飛ばします。
画像:にんにくを一片づつばらしている様子
にんにくを1片づつばらしている様子です。
画像:にんいくの大きさを選別する様子
にんにくの大きさを選別する機械です。
画像:黒にんにくを製造する機械です。
黒にんにくを製造する機械です。おいしい黒にんにくを作るには様々なノウハウが必要とのことでした。
画像:ファーマーズでの会議
現在の課題や、今後の農業について意見交換をしました。
画像:坊沢営農組合社屋

農事組合法人坊沢営農組合です。
坊沢営農組合は、大豆の生産から豆腐の製造、販売まで6次産業化に取り組んでいます。販売は学校給食やスーパーです。
豆腐の他にも、地域の高齢者向けに、宅配弁当を販売しています。もちろん、食材は自分達で生産した米、野菜が中心です。

画像:豆腐製造の様子
絹ごし豆腐、木綿豆腐、寄せ豆腐を製造しています。手前に見えるのが寄せ豆腐で、1個150円です。写真ではわかりにくいですが、とてもボリュームがあります。
画像:農業用ドローンの説明
農業用ドローンの説明をしているのが、東光鉄工(株)です。農業用ドローンや測量観測用ドローンの製造販売をしています。
農業用ドローンは、北秋田管内でも使われ初めているとのことでした。
画像:農業用ドローンの飛行の様子
農業用ドローンは、5Lタンクを搭載し、8分程度で約60aに農薬を散布できるそうです。
農業用ドローンの飛行のために、農地を提供して頂いた、坊沢営農組合の方々も一緒に見学しました。