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平成21年11月13日(金)、秋田市の飯島幼稚園の園児約50名が、秋田県立大学大潟キャンパスの「水田公園」で、昔ながらの脱穀体験や公園内の探索を行うなど、『農』と『自然』を楽しみながら学習しました。 この「水田公園」は、秋田県立大学生物資源科学部附属フィールド教育研究センター内に作られており、生物多様性、水質浄化、歴史・文化性など、水田の多面的機能の試験・展示を目的としているほか、今回の体験学習のような『農』を通じた教育という一面も期待されています。 興味のある方は、楽しみながら学べる魅力いっぱいの水田公園に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。 (大潟キャンパスへのアクセスはこちら) |
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秋田県立大学大潟キャンパスの「フィールド教育 研究センター」内に作られた「水田公園」
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クリックすると水田公園の説明がご覧になれます。
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公園内に作られた「古代田」 弥生時代最北の水田遺跡を再現しているとのこと。 園児たちはここで春には田植えも行っていました。
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かんがい水が流れる池には「マコモ(ダケ)」と 呼ばれる水生植物が見られます。 水辺や湿地に育つイネ科の植物なのですが、 水質浄化作用もあります!
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公園内にはこのような池や水路が設置され、 様々な生き物や植物が自然な形で生息しています。
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都会ではほとんど見られなくなったメダカも、 群れになって元気よく泳いでいます。
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飯島幼稚園さくら組・ひまわり組の農作業体験&公園探索 |
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飯島幼稚園さくら組とひまわり組の園児約50名 が水田公園を訪れました。 さわやかな秋晴れの中、元気に集合です。
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真剣な表情で説明を聞く園児たち フィールド教育研究センター技師・伊藤さんから 「みなさんの植えた古代米を刈って天日干しにして います。これから昔の農作業を体験します。」
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【脱穀機(だっこくき)】 千歯扱き(せんばこき)と呼ばれるものを使用。 これで昔ながらの脱穀を体験します。
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【籾摺機(もみすりき)】 こちらは残念ながら電動式の機械を用意。 籾から籾殻(もみがら)を取り除いて玄米にします。
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【唐箕(とうみ)】 籾摺機で分離された玄米と籾殻を、 風の力で選別する機械です。
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まずはフィールド教育研究センターの 学生さんがお手本を見せます。 みんな興味津々です。
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次はいよいよ子どもたちの番です! 稲をクシの間に上手に通せるかな?
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脱穀のあと籾摺機で籾殻を取り除いた状態。 このままでは玄米と籾殻が混ざったままです。 (黒いのが古代米の玄米です)
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最後に唐箕(とうみ)という機械で選別します。 風車を回すことで風の力を使い籾殻を飛ばし、 玄米と選別されます。
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この機械は子どもたちに大人気! 風車を回したり、機械の中身がどうなっているか 興味があるようですね〜。 選別された玄米はみんなにプレゼントされました。 |
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こちらは公園内を探索する園児たち トンボやバッタ、メダカなどを発見しては声を あげてはしゃいでいました。
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何か発見したのかな? 子どもってこんなとき、小さなものでも すぐ発見していまいますよね。
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水田公園内は池や水路、様々な植物や生き物で いっぱいです。 「メダカたくさんいるよ!」「こっちにも何かいる!」 と興奮気味に話していました。 |
こういった自然も子どもにとっては絶好の 遊び場になります。園児たちには、 楽しく充実した学習時間となったようでした。
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「水田公園」の今後の展開は・・・ |
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研究の場・学びの場としてこの水田公園を作ったフィールド教育研究センター教授の端先生に話を伺いました。 「この水田公園は、農業・農村の理想的な姿を追い求めた研究とその実証を目的としたリサーチパークとして位置づけている。研究している様子も理解してもらえるようにしていきたい。」 「こういった自然体験、生物多様性が子どもの心にどう影響を与えていくか、また、生産技術に環境面からアプローチするなど、さまざまな角度から『農』を通じた教育、社会貢献の可能性を探っていきたい」 |
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水田公園について語る端先生 「この水田公園を地域交流の場として活用し、 楽しく学んでいただきたい。」
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園児たちは元気に手を振って帰っていきました。 この体験から、将来の秋田の自然や農村地域、 農業を支える気持ちが少しでも芽生えたら 素晴らしいことではないでしょうか。 |
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