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[2006年1月31日登録]

雄湯郷の自慢っこ

 

雄湯郷の自慢っこ

 雄湯郷(秋田県湯沢雄勝地域)には全国的にも名高い特産品や景勝地などが数多くありますが、その中でも「日本一」「日本三大○○」「日本唯一」などと呼ばれるものを集めてみました。
 もちろん、こういった呼称のなかには、一般的な通説によるもので明確な根拠がないものもあります。それだけの価値があるかどうかは、あなた自身が当地を訪れてお確かめください。


 川原毛地獄  川原毛大湯滝  力水
 曲木家具  稲庭うどん  川連漆器
 西馬音内盆踊り  小野小町  道の駅おがち
 院内銀山  虎毛山  東成瀬村の星空



川原毛地獄  日本三大霊地 湯沢市
川原毛地獄  川原毛地獄は、青森の恐山、富山の立山と並んで日本三大霊地のひとつに数えられています。
 緑豊かな周囲の山々とは対照的に植物は無く、むき出しの奇岩怪岩に覆われた山肌は所々から硫化ガスを噴出し、硫黄のにおいが立ちこめています。ごつごつとした灰色の岩が一帯を埋め尽くす異様な光景は、まさに地獄です。
 ちなみに日本三大霊山は恐山・高野山・比叡山、日本三大霊場は恐山・白山・立山とされています。

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川原毛大湯滝  高さが日本一の滝の温泉 湯沢市
川原毛大湯滝  川原毛大湯滝は、落差が20mもある滝がそのまま温泉になっている日本一の湯の滝です。
 川原毛地獄から約20分ほど道を下ったところにあり、約40度の温泉が2条の滝になって断崖から落下しています。滝つぼはまさに天然の露天風呂。
 近くに男女別の脱衣所があります。人気スポットですので、基本的に水着着用での入浴となります。入浴適期は7月上旬〜9月中旬頃。


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力水  日本名水百選 湯沢市
力水  力水は、昭和60年に環境庁(現在の環境省)が選定した日本名水百選のひとつ。
 湯沢市役所のすぐとなり、中央公園の麓に湧出しており、江戸時代には佐竹南家の御用水としても使われていました。
 現在でも良質の水として、飲料水の他、お茶、酒造用水など多方面に利用されており、汲みに来る人の姿が絶えません。



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曲木家具  日本で唯一の専門メーカー[秋田木工] 湯沢市
曲木家具  曲木家具を専門に製造している日本で唯一のメーカーが湯沢市の秋田木工株式会社です。 1830年頃、ドイツ人のミヒャエル・トーネットによって開発された曲木家具は、軽く、美しいカーブを持ち、たちまち世界中に広まり大人気となりました。しかし、2回の大戦の間に多くの工場が姿を消し、現在では、ヨーロッパの数カ国で作っているのみです。 日本に曲木家具が伝わったのは明治39年。昭和初期までは数多くあった国内の曲木家具専門メーカーも、現在では秋田木工だけになりました。伝統的なデザインのほか、時代にマッチした新しいデザインの家具が今も数多く生み出されています。

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稲庭うどん  日本三大うどん 稲川町
稲庭うどん  稲庭うどんは、香川の讃岐うどん等と並んで日本三大うどんのひとつに数えられています(3つ目は群馬の水沢うどん、長崎の五島うどん、名古屋のきしめん等諸説あります)。
 のどごしがなめらかで、かつコシの強さを特徴とする麺と薄味ながらダシのきいたツユがあいまって上品な味を醸し出しています。
 手綯いと呼ばれる独特の製法で約300年も手作りの味を守り続けていますが、その起源は、出羽の国(秋田)雄勝郡稲庭村で、江戸時代の初期(1600年頃)に小沢部落の佐藤市兵衛が地元の小麦粉を使って製造し始めたのが最初といわれています。

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川連漆器  日本三大漆器 稲川町
川連漆器  工芸漆器の川連塗りは、美術漆器の輪島塗り、工業漆器の会津塗りなどとあわせて日本三大漆器とされています。
 川連漆器は、約800年前に、この地を支配していた小野寺氏の一族が、家臣の内職として、刀の鞘や弓、鎧などに漆を塗らせたのが始まりと言われています。丈夫な木地、丁寧な下地塗りを繰り返した上に油分の多い漆を塗るという高い技術を誇ります。
 昭和63年には全国漆器展で日本一の栄誉にも輝いています。


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西馬音内盆踊り  日本三大盆踊り 羽後町
西馬音内盆踊り  西馬音内盆踊りは、徳島の阿波踊りなどと並んで日本三大盆踊りのひとつに数えられています(3つ目は岐阜の群上八幡盆踊り、富山県の風の盆等諸説あります)。
 にぎやかで勇ましい野性的なお囃子とは対象的に、亡者を思わせる彦三(ひこさ)頭巾や、深くかぶった編み笠と色とりどりの美しい端縫い衣装を身にまとった踊り手が、優雅で流れるような美しい踊りを繰り広げます。
 毎年8月16日から18日の3日間、羽後町西馬音内地区の本町通りで開催されています。


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小野小町  世界三大美女 雄勝町
小野小町  クレオパトラ、楊貴妃と並んで世界三大美女に数えられる小野小町。秋田県雄勝町はその小野小町の出生の地といわれています。
 出羽の国・福富の荘桐の木田(現在の雄勝町小野字桐木田)に生まれた小町は、幼い頃から歌や踊りはもちろん、琴、書道となんでも上手にこなしました。やがて京の都に上りその容姿の美しさと優れた才能から比類なしと称された小町ですが、故郷を想う気持ちは変わらず、宮中を退いて再び生まれ故郷へと戻ってきたといわれています。
 雄勝町には今も小町の伝説や史跡が数多く残されています。

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道の駅おがち  道の駅グランプリ2000優秀賞 雄勝町
道の駅おがち  道の駅おがち「小町の郷」は、道の駅グランプリ2000において、平成11年8月以前に開業している全国の463駅の中から、最優秀賞の「道の駅とみうら」に次ぐ優秀賞を受賞し、事実上全国ベスト3に選ばれました。
 国道13号に位置する同道の駅は、雄勝町に出生したと言われる平安の歌人小野小町の「市女笠」をモチーフにデザインされており、審査ではその特徴的な建物のほか、駐車場内にアイランドを設け様々な樹木を植栽するなど樹木に囲まれた道の駅として環境形成をしている点などが高く評価されました。

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院内銀山  かつて銀の産出量が東洋一 雄勝町
院内銀山  院内銀山は、かつて石見銀山(島根県)などと並んで国内屈指の銀の産出量を誇り、一時は東洋一とまで言われました。1606(慶長11)年に発見され、最盛期には久保田(現秋田市)を凌ぐ人口1万5千の一大鉱山都市を形成し、昭和29年の閉山まで約350年もの間隆盛を続けました。雄勝町の隣の湯沢市が「東北の灘」と呼ばれるほど酒造業が盛んになったのも院内銀山の存在が大きいといわれています。現在JR院内駅に資料館「院内銀山異人館」が併設され、当時の町の模型や貴重な写真、栄華を伝える数々の品が展示されています。また、明治天皇が御臨幸された明治14年9月21日は全国鉱山記念日に制定され、地元では毎年院内銀山まつりが開催されています。

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虎毛山  トラという字をもつ山で日本一の高さ 雄勝町
虎毛山  虎毛山は、トラ(虎、寅)という字を持つ山の中で日本一の高さ(1,432m)を誇っています。
 この山は12年に一度、寅年には干支の山として登山愛好家の注目の山となります。また阪神タイガースファンからの注目度も高く、平成15年の日本シリーズ前には、タイガースの日本一を祈願して全国から多くのファンが頂上を目指しました。
 山頂に広がる湿原には雪解けと同時にヒナザクラ、チングルマ、イワイチョウなどが咲き誇り、その景観は「雲上のオアシス」とも呼ばれるほどです。 10月頃には草紅葉が黄金色に色づき虎の毛皮を敷き詰めたようになります。

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東成瀬村の星空  日本一の星空 東成瀬村
東成瀬村の星空  東成瀬村は、環境省主催の全国星空継続観察(スターウォッチング・ネットワーク)の平成11年度夏期観察で、星の観察に適している場所として日本一に輝きました。
 また東成瀬村はホタルの里としても有名。毎年夏には、この澄み切った空気の中で「森の仙人学校」が開催され、専門の「仙人」(講師)による星空教室やホタル教室などが行われています。
(写真はイメージです)


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